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» 2008年05月12日 21時14分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2008年5月3日〜5月9日):島耕作の部屋には○○がある

合コンでモテる人の部屋には何があるのだろうか? ある調査によると「部屋の窓から東京タワーが見える」がトップだったが、大阪には東京タワーがない。そこで大阪の「通天閣」を舞台にしたラブストーリーを考えてみた。

[土肥義則,Business Media 誠]

 先週、最も読まれた記事は「合コンでモテる人の部屋には『○○』がある」。この○○の中に入るモノとして、首都圏で住む20代のビジネスパーソンは「部屋の窓から東京タワーが見える」を挙げる人が1番多かった。

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 「部屋の窓から東京タワーが見えるマンションに住んでいる人」といえば、漫画『島耕作』を思い浮かべるのは記者だけだろうか。最近、社長に就任した島耕作だが、東京タワーに関係するストーリーは『部長島耕作』1巻の「Suspicion-疑惑-(後編)」で掲載されている。

 米国の映画会社に出向していた恋人・大町久美子が一時帰国していて、彼女の25歳の誕生日を島耕作は祝うのだが、ちょっとしたミスをする。島耕作が用意していたケーキのローソクは24本、つまり実際の年齢より1本少ないケーキだったのだ(1本多かったら大変)。2人の間で気まずい空気が流れるものの、このピンチに島耕作は、巨大なローソクの見える場所へ彼女を連れて行く。そこは東京タワーの見えるマンションで、当時の中沢社長から譲ってもらった、いわば隠れ家である。

 ご存じの方もいると思うが、東京タワーのライトは0時になれば消灯する。このことを知っていた島耕作は0時前に、東京タワーへ向かって息を吹きかけるのだ。そして「もう少しで風が届く」とのセリフ。しばらくして東京タワーのライトが消灯したため、それまでご機嫌ナナメだった彼女はすっかり上機嫌になるのだ。アドリブでミスをリカバリーするあたりは、さすが“スーパーサラリーマン・島耕作”といったところだろう。

通天閣を舞台にした島耕作

 ところで関西圏に住む人の回答には、「通天閣」がランクインしていなかった。確かに東京タワーに比べればオシャレではないかもしれないが、大阪生まれ・大阪育ちの記者は「部屋の窓から通天閣が見える」マンションを舞台に、ラブストーリーを考えてみた。

通天閣に関する小ネタ

 通天閣のてっぺんに設置してあるネオンの色に、意味があることをご存じだろうか。実は「白=晴、オレンジ=曇、青=雨」と、天気予報になっているのだ。例えば上のネオンが白で下が青の場合は、「晴時々雨または晴のち雨」の予報となるのだ。


yd_tutenkaku.jpg 通天閣のネオン(出典:日立グループの公式Webサイト)

 “関西風”の島耕作は彼女の誕生日を祝って、レストランでケーキを用意していた。明日で25歳になる彼女だが、ローソクの数は24本と1本足りなかったのだ。そこで「冗談やがな」と笑ってごまかし、「ローソクが消える場所に行かへんか?」と、彼女を自分の部屋に連れて行くのだ。

 そこは通天閣のネオンが見えるマンション。そして通天閣のネオンが消灯するのを待っていると、いきなり消えてしまったのだ。慌てた島耕作は「ふうっ」と息を吹きかけ、「ほら見てみい、消えたで。25歳の誕生日やな、おめでとうさん」というセリフにも、彼女は小刻みに震えている。それを見た島耕作は「なんや、そんなに感動したんか?」と言うが、彼女は「アホか! ウチはまだ24歳やで。1時間早いわ」と。

 実は東京タワーと違って、通天閣のネオンは23時に消灯するのだ。「冗談やがな。ワシはせっかちやからな」と、再びごまかすしかなかったのだ。

 通天閣で島耕作を演じようとしている方は、このようにネオンの消灯時間にお気をつけていただきたい。

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