調査リポート
» 2008年04月28日 23時32分 UPDATE

ケータイでニュースをチェック、PCを上回る

ネットエイジアが、携帯向けニュースサイトの閲覧に関する調査結果を発表。ケータイでニュースを見ている人の割合は59.5%となり、PCの48.3%を上回った。ケータイでニュースを見るサイトは、「無料サイト」が最多となっている。

[ITmedia]

 ネットエイジアは4月28日、「ケータイニュースサイト」についての自主調査結果を発表した。調査は4月20日から同22日まで、15歳から39歳のケータイユーザーを対象に実施したもので、回答サンプル数は400名。

 同調査によれば、ケータイでニュースを見ている人の割合は59.5%で、20代では65.2%となった。「以前は見ていたが今は見ていない」は20.8%、「一度も見たことがない」は19.8%。ケータイでニュースを見る頻度は、「ほぼ毎日」が68.9%、「週4、5日」が14.3%、「週2、3日」が11.8%となっている。全体では、「ケータイでニュースを毎日見る」ユーザーは41%にのぼる。

 同様にPCを使ったニュース閲覧について聞くと、「見ている」は48.3%、「以前は見ていたが、今は見ていない」は24.5%、「一度も見たことがない」は27.3%。見る頻度は「ほぼ毎日」が31.3%、「週4、5日」が14.3%、「週2、3日」が14.3%、「週1日」が10.7%で、全体ではPCでニュースを毎日見る割合は8.8%にとどまる。

 ケータイでニュースを見るサイトは、「無料サイト」が68.5%で最多。「有料の公式サイト」という回答は18.1%、iチャネルのような「有料ニュース配信サービス」は10.1%だった。ケータイでニュースを見る時間帯は「午前7時台」が20.6%、「午前8時台」23.1%、「12時台」が25.2%となっており、朝、昼、夕方以降と三極化していることが分かった。

 ケータイでニュースを見る理由は、「ケータイでどこでも見られるから」との回答が最多で79.0%となり、以下「内容が簡潔だから」が52.1%、「情報が早いから」が34.9%、「見やすいから」が32.4%、「時間が節約できるから」が20.2%と並んでいる。ケータイで見るニュースジャンルは「芸能」が80.3%で最も多く、次いで「社会・時事」が71.0%、「スポーツ」が61.3%、「政治」が50.4%となっている。

 なお、今回の回答者のうち、自宅で新聞を購読しているのは63.7%。購読している新聞は「読売新聞」が31.0%、「朝日新聞」が20.8%、「日経新聞」が5.9%、「毎日新聞」が5.5%、「産経新聞」が3.5%、「その他」が32.2%だった。新聞を自宅以外で見ている割合は28.0%となっている。

 自宅で新聞を購読している回答者のうち、ケータイでニュースサイトを見ている割合は60.8%、新聞非購読者では57.3%となっており、「新聞を購読していないからケータイでニュースを見る」というわけではないことも分かった。

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