コラム
» 2008年04月28日 19時02分 UPDATE

新しい合コンの形、“リョウコン”って何?

[土肥義則,Business Media 誠]

 「合コン」と聞いただけで、“胸躍る”ような気持ちになる人もいるだろう。しかし初対面の人を相手にコミュニケーション力が問われる場でもあるため、「合コンは苦手」といった人も多い。

 ならば習い事で、新しい出会いを期待するのはどうだろうか。習い事であれば共通の目的があるため、自然な会話ができるかもしれない。しかも「習い事+合コン」といった、一挙両得の場を提供しているサービスがあるのだ。

料理を作りながら親密に

 料理教室と合コンをミックスした企画を運営しているのは、東京の「R's kitchen」で「男女が料理教室で行う合コンを“リョウコン”と呼んでいます。同じ目的を持った者同士なら自然なコミュニケーションができ、親密になれる可能性も高いのではないでしょうか」という。

 このリョウコン、一体どのように進行していくのだろうか。まず参加者は男性3人、女性3人までの完全予約制となっている。お見合いパーティーのような大勢の人が参加していないため、全員と長く会話する時間がとれそうだ。まず全員で簡単な自己紹介から始まり、クジによって男女3組のペアが決まる。そして2人1組でフランス料理を1品ずつ、合計3品を調理する。

yd_ryoukon.jpg フランス料理を食べながら会話を楽しむ

 「料理なんて作ったことがない」という人でも大丈夫。材料はほぼ下ごしらえが済んでおり、参加者は素材を切る・炒めるといった基本的な作業をするだけ。料理をすることは“前菜”のようなもので、あくまで会話をすることが“メイン”。「料理時間は1時間15分なので、その間に家庭像をイメージできるかもしれませんね」(R's kitchen)と話す。

 料理が完成したら調理室の隣にある会食スペースで、その料理を食べながら45分間の歓談タイム。参加者からは「ワインを飲みながら、作った料理で話が盛り上がった」といった声が多いという。トータル2時間のリョウコンは食べ終わったら終了で、気が合ったカップルには2次会の店を紹介するそうだ。「お見合いパーティーのような告白タイムはないの?」と思うかもしれない。R's kitchenでは現在、参加者だけが登録できるSNSを構築中で、リョウコン中にアドレス交換ができなかった人でも、SNSで再会できるかもしれない。

 ちなみに1人での参加者が多く、カップル成功率は「分かりません」とのこと。もし参加して彼女ができなくても、「6500円のフランス料理を食べてきた」と思えば安い!?

リョウコンは渋谷のフランス料理教室「アシェト・ド・キヌ」で、毎月10回ほど開催している。通常料金は男性6500円、女性5500円だが、友だちと参加すれば男性6000円、女性5000円(料理3品、ドリンク代含む)。

申し込みはR's kitchenのWebサイトから


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