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» 2008年04月01日 10時02分 UPDATE

世界のモバイルブロードバンド接続、1年で850%増

利用者の増加に従い、「規模の経済」で端末や機器のコストが低下し、より多くの人がサービスにアクセスできるようになるという好循環が起きている。

[ITmedia]

 携帯通信事業者の業界団体GSM Association(GSMA)は3月28日、HSPAネットワークでの世界のモバイルブロードバンド利用に関する統計を発表した。2008年第1四半期(1〜3月)のネットワーク接続は前年同期から850%以上増え、3200万を突破。アジア、豪州、欧州、北米の各地域で、1.8〜7.2Mbpsの通信速度を実現するHSPA端末の利用が増えているという。

 HSPA対応のネットワークサービスの数は、2007年5月から2008年3月にかけて44%増え、現在では73カ国で166ネットワークが運営されているという。また、携帯端末やノートPC、データカード、無線ルータ、USBモデムなどのHSPA対応製品も、2007年1月の128機種から、2008年3月には467機種へと、265%増加した。

 GSMAは、「モバイルブロードバンドがより一層の規模の経済を実現するにつれ、端末や機器のコストが下がり、より多くの人々がリッチメディアサービスにアクセスするようになるという、好循環が起こっている」としている。

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