飛び石によって5月3〜6日の4日間しか連休にならない、2008年のゴールデンウィーク。今年の予定を聞いてみると「遠出などせずゆっくり過ごしたい」と、インドア派が多いようだ。
今年のゴールデンウィークの予定は「インターネットをする」が最も多く32%、次いで「デパートなどでショッピングをする」(22%)、「テレビを見る」(21%)という結果となった。男性は「ビデオ・DVDを見る」や「本を読む」といった意見が多く、混みあった観光地でウンザリするよりは、自宅でゆっくり過ごしたいという人が多いようだ。
C-NEWS編集部はゴールデンウィークに対する意識などを探るため、調査を実施した。インターネットによる調査で、300人が回答。調査期間は2008年3月18〜20日まで。
昨年のゴールデンウィークの過ごし方を聞いたところ、自宅外では男女ともに「デパートなどでショッピングをした」がそれぞれトップ。せっかくのゴールデンウィークなのに、「仕事をした」と回答した男性は16%、女性も12%に上った。
一方自宅では、「インターネットをした」が最も多く68%、次いで「テレビを見た」が67%、「ビデオ・DVDを見た」が37%だった。
連休の過ごし方が人それぞれであるように、休める日数も人それぞれ。実際にゴールデンウイークに休める日数は、カレンダー通りの「4日間」が最も多く、「5日間」「3日間以下」と続いた。一方で「9日間以上」という、うらやましい人が6%いた。
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