調査会社の米comScoreは3月19日、2月の米Webサイト利用動向を発表した。
分野別にユニークビジター数の伸び率(前月比)をみると、税金関係が引き続き人気。4月15日の納税申告締め切り日を前に、前月比34%増の3100万人以上のビジターを集め、2カ月連続で伸び率の首位に立った。2位は花・ギフト・あいさつ状関係(前月比17%増)、3位は電子グリーティングカード(同14%増)で、いずれもバレンタインデーの影響とみられる。4位はレンタカー関係。大統領予備選挙の影響で政治関係も引き続き伸びており、前月比9%増で5位につけている。
総合の米Webサイト訪問者ランキングでは、Yahoo!、Google、Microsoftが引き続き1〜3位を維持。WikipediaとAsk Networkが前月から順位をそれぞれ1つ上げ、7位と9位につけている。
順位 | サイト(運営主体) | ユニークビジター数(単位:千人) |
---|---|---|
1 | Yahoo! | 136,767 |
2 | 135,970 | |
3 | Microsoft | 118,355 |
4 | AOL | 108,911 |
5 | Fox Interactive Media | 83,638 |
6 | eBay | 77,864 |
7 | Wikipedia | 55,906 |
8 | Amazon | 55,172 |
9 | Ask Network | 54,120 |
10 | Time Warner(AOL除く) | 52,661 |
- | 米インターネットユーザー合計 | 185,017 |
自宅、オフィス、大学での使用(資料: comScore Media Metrix) |
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