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» 2008年01月21日 23時59分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2008年1月11日〜1月17日): なくて七くせ、もぐもぐ新年会

「なくて七くせ、あって四十八くせ」とはよく言ったもの。スチルもムービーもカメラに写るのが苦手な記者が、自分の映った動画を見て知ったのは、本人も気付いていない変なくせだった。

[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 先週最も読まれた記事は、郷好文の“うふふ”マーケティング:「Wii Fitが“続く”3つの理由」。今年からランキングでは金曜日午後から金曜日昼まで1週間分のデータを集計しているのだが、木曜日の昼に掲載した郷さんの記事は、掲載24時間で1位獲得を成し遂げるという快挙。昨年9月の連載開始以来、最も読まれた記事となった。郷さんのこれまでの記事はこちらのページから全部読めるので、バックナンバーもあわせてどうぞ。

 ところで先日、オーマイニュース主催の「ネットメディア 業界寄せ鍋座談会」という企画に出演した。ニュース系、情報系、ブログ系、動画系、掲示板系など、さまざまなジャンルのネットメディアの代表者が集まり、現場で思うところを話し合うという企画だ。新年会風に鍋をつつきつつ話をするというイメージで、いろいろな業界の人が集まっているところも“寄せ鍋”風。記者のほかには、iPod用動画サイト「PodTV」代表の内田勉氏、ニュース系サイトとして「gooニュース畑」編集部から橋本将功氏、ブロガー代表ということでアジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦氏(参照記事)、そして主催オーマイニュースの平野日出木編集長というメンバーだ。

ay_nabe01.jpg 実際に居酒屋にカメラを持ち込んで生中継が行われた「ネットメディア 業界寄せ鍋座談会」。撮影はオーマイニュースの吉川忠行氏

 座談会は、司会の渋井哲也氏の質問に沿って、参加者がそれぞれの立場から回答するという形で行われた。質問は「各メディアについて簡単な説明(ユーザーの属性を含む)、現在の課題、今後1年間の展望」「ユーザー対応の体制、ユーザー獲得戦略」「既存紙メディア(動画の場合はテレビ)との関係」「ユーザーの遊び心を捕まえるには?」「速報は重視しているか?」「超えたいのに超えられない壁」など。やりとりは動画で生中継されたのだが、同時進行でチャットが行われていたのも面白かった。

 出演者が話している内容は極めて真面目なものなのだが、企画タイトルはなにしろ「寄せ鍋座談会」。一般的なシンポジウムと違い、マイクを持っていないときは、箸を持ってもぐもぐしているのが何とも不思議な感じだった。途中、スタッフがやってきてサッと差し出したカンペに、「鍋を食べてください!」と書いてあったのには、思わず吹き出しそうになってしまったくらいだ。

 それにしても、座談会やシンポジウムの類に出る経験も少ないのに、ましてや生放送で動画が流れてしまうというのは初体験。マイクを持ってしゃべっている間も、カンペに従って料理を食べている間もずっとカメラのレンズがこちらを向いていたのには本当に緊張した。

 帰宅したあと、オーマイニュースにアクセスして再放送を見てみたのだが(今でも再放送は視聴可能)、自分の姿を第三者的な視点で見るのは非常に貴重な体験だった。見るからに緊張している上、落ち着きがなく、視線がさまよっている……。貴重な体験ではあったが、「こんなに自分は落ち着きがないのか」とがっかりしたことも告白しておく。

 ちなみに、動画を見てもう一つ知ったのが、自分の妙なくせ。料理を食べているとき以外でも、口をもぐもぐ動かすくせがあるようなのだ。全く自覚がなく、何のためにもぐもぐしているのか自分でも分からない。「なくて七くせ」という言葉を思い出させてくれた動画だった。それとも「なくて」と思っているのは自分だけで、実はくせだらけだったりするのだろうか。不安……。

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