もらってうれしい年賀状は、やはり「ハガキ」

» 2007年12月26日 14時16分 公開
[Business Media 誠]

 ハガキの年賀状とメールの年賀状では、もらって「うれしい」と感じるのは「ハガキ」「どちらかといえばハガキ」という回答が79%となり、「メール」「どちらかといえばメール」は2%にとどまった。年代別では、最もハガキに好意的なのが10代で、「ハガキ」「どちらかといえばハガキ」の合計は83%を占めた。20代は「ハガキ」支持者が75%と全世代で最も少なく、逆に「メール」支持者は6%で最多だった。若年層ほどメール派が多いと思われがちだが、必ずしもそうではないようだ。

 2008年に「紙の年賀状」を出すと回答している人は74%だが、グリーティングカードなどの「ネット年賀状」を出す人も52%。同社では「ネットでの年賀状も着実に市民権を得つつあるようだ」と見ている。

 ヤフー・バリュー・インサイトのC-NEWS編集部は「年賀状に関するネット1000人調査」を実施した。インターネットによる調査で、中学生を除く15歳以上の1000人が回答。調査期間は12月6日と7日。

ハガキとメール、受け取ってうれしい年賀状はどちらか?

ハガキとメール、相手によって使い分ける人は4割

 ハガキとメールを相手によって使い分ける人は40%で、使い分ける理由でもっとも多いのは、59%の「相手によっては、メールは失礼にあたると思う」。ハガキの年賀状を受け取った人がメールで返すことについては、63%が「失礼だと思う」と答えた。

 PCや携帯電話でデザインや送り先を指定すると、ハガキの年賀状が相手に送付されるサービスに関しては、「利用してみたいと思わない」が48%で、「利用してみたい」の18%を大きく上回った。

 年賀状を出す習慣については「必要」「どちらかといえば必要」の合計は73%。その理由として「相手に近況を知らせたり、相手の近況を知ったりできる良い機会だから」が64%、「年賀状でしか連絡を取らない人がいるから」が56%で上位を占めた。年賀状を出す習慣は必要ないとした人が挙げる理由は、「形式的なものだから」が76%でトップ。「面倒だから」(50%)や「メールや電話ですぐに連絡が取れるから」(32%)という意見も多かった。

 年賀状を含めたハガキ、封書などによる「紙のコミュニケーション」がいずれ廃れてなくなる可能性については、58%の人が「なくなるとは思わない」と回答し、「なくなると思う」の22%を大きく上回った。

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