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» 2007年12月21日 13時26分 UPDATE

その道のプロが選んだのは“ビリー”――All About 話題 of the Year 2007

All Aboutはこの1年間で話題になったモノとして、「ビリーズ・ブートキャンプ」を大賞に選んだ。2008年はエコとオトコ市場を、注目株として見ているようだ。

[土肥義則,Business Media 誠]
yd_allabout1.jpg All Aboutの江幡哲也社長兼CEO

 総合情報サイトの「All About」は12月20日、この1年間で話題になったモノやサービスに贈られる「All About 話題 of the Year 2007〜その道のプロが選ぶ、今年の1番!〜」を発表した。

 昨年までは「スーパーおすすめ大賞」として、“見てほしいWebサイト”に賞を送っていたが、「今やネットは当たり前の道具なので、今年の賞からは商品やサービスにフォーカスを当てた」(江幡哲也社長兼CEO)。同賞では「暮らし」「ビジネス・教育・IT」「ファッション・ビューティー」「趣味・エンタメ/健康・グルメ」の5部門を設け、読者投票によって1〜5位を決定。そして各部門賞の中から、この1年間で最も人々に強い印象を与えたモノとして、「ビリーズ・ブートキャンプ」が話題大賞に選ばれた。

 ビリーズ・ブートキャンプを扱う「オークローンマーケティング」の堀秀樹氏は、日本での販売戦略をこう振り返った。「これまでのダイエットは簡単や手軽さなどがキーワードだった。しかしビリーズ・ブートキャンプは正反対で、非常にハードで疲れる。このことを日本語で伝えるのが難しく、そこで『軍隊式』『入隊』などという表現を使った」と話した。

 All Aboutの森川さゆり編集長もビリーズ・ブートキャンプに“入隊”し、「ウエストが3センチ細くなった」と経験談を披露。またヒットした要因として「メタボリックシンドロームの影響でダイエットに関心が高まっているため、多くの人に受け入れられた」と分析している。

2008年の注目株はエコとオトコ市場

 特筆すべき“話題”を持つ特別賞には、地球温暖化問題に取り組むアル・ゴア氏のドキュメント作品「不都合な真実」が受賞。地球温暖化の意識を高め、環境を考えさせてくれる点などが高く評価された。

 各部門賞では11月26日から12月9日までの読者投票で、部門ごとに上位1〜5位に選ばれたものに、審査員のポイントを加え、順位が決定した。その結果、暮らし部門が「PASMO」、ビジネス・教育・ITが「脳内メーカー」、ファッション・ビューティが「ビリーズ・ブートキャンプ」、趣味・エンタメが「初音ミク」、健康・グルメが「ミシュランガイド東京」がそれぞれ受賞した。

 森川編集長は「2007年はコミュニケーションを創出する商品やサービスが支持されたと思う」とし「世界的により意識を強めたエコ、今後の発展が期待できそうなオトコ市場は、引き続き2008年の注目株」と予想した。

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