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» 2007年12月15日 17時29分 UPDATE

エコプロダクツ2007:来場者参加型ブース満載! 写真で見る「エコプロダクツ2007」

環境に関連する製品・サービスを紹介する「エコプロダクツ2007」。一般の展示会に比べて、来場者が参加できる仕掛けがたくさんあるのが印象的だった。

[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 東京・有明の東京ビッグサイトで、12月13日、環境に関連する製品・サービスや企業の取り組みを紹介する展示会「エコプロダクツ2007」が開幕した。入場は無料で、12月15日まで開催される。

 エコプロダクツ2007の大きな特徴は、ほとんどのブースでユーザー参加型のイベントが行われていることだ。大人から子どもまで楽しめる。展示の文章にはふりがなが振られ、子どもでも読めるようになっている。

 以下駆け足で、会場の各ブースで見かけた「オススメ参加スポット」を紹介したい。

 →「あまり走らないんでしょ?」と思いながらエコカーに乗ってきた(動画付き)

 →薄型テレビの「エコ」最前線(+D LifeStyle)

 →“新しい価値観”を提案するエコプロダクトたち(+D Style)

まずはQRコードでポイントラリー登録

 会場を回り始める前に登録したいのが「1人1日1kgCO2削減ポイントラリー」。

 エコプロダクツ2007の会場内の各所には、個人でCO2削減のためにできる行動(チャレンジ項目)が書かれたパネルが掲示されている。それぞれのチャレンジ項目で何グラムCO2が削減できるかが書いてあり、ポイントを回るごとに削減できるCO2量を加算していく仕組み。ポイントラリー参加者は抽選に参加できるほか、CO2削減量の合計が1キログラムを超えると、記念品がもらえる(毎日先着200名)。

ay_eco01.jpg 会場内にあるパネルのQRコードを読みながら進むポイントラリー

人が通れば発電! 歩行者の振動で発電する改札機

 JR東日本のブースには、発電床付きの改札機が展示されており、来場者は実際に改札を通って発電することができる。

 発電床とは、JR東日本が開発中の、歩行者が起こす振動によって発電する装置。東京駅丸の内北口改札で2006年10月〜12月にかけて実証実験を行っていたもので、将来的には改札を通る歩行者が起こす振動で、自動改札用の電力をまかなうことを目標としている。

 また、JR東日本はIC乗車券のSuicaを繰り返し使って、きっぷや磁気定期券の利用を減らすことは、ゴミの量を減らし、資源の節減につながるとして「Suica de ECOキャンペーン」を行っていた(別記事参照)。使用済みきっぷを使ったトイレットペーパー(JR東日本の駅トイレで使用)や、社員の名刺なども展示されている。

ay_eco02.jpgay_eco03.jpg JR東日本ブースに設置されている、発電床付き改札機(左)。発電用の素子。専用のセラミックと銅でできている(右)

ブース内スタンプラリーが秀逸・JOMOブース

 エコプロダクツ2007では、企業ブース内にあるいくつかのポイントで、簡単なスタンプラリーを行うタイプのブースが多い。

 秀逸だったのがJOMOブース。ブースを回ってスタンプを押してもらうと、参加賞がもらえるという基本的な仕組みは他社と同じなのだが、バイオガソリンや水素ステーション、エコドライブのコツなど、ガソリンにまつわるそれぞれの話題の見せ方が子どもにも分かりやすい。押すスタンプも、各テーマに関連するイラストになっているあたり、ちょっと気が利いている。

ay_eco04.jpgay_eco05.jpgay_eco06.jpg スタンプラリーのシートをもらい(左)、各テーマの展示を見学&試して(中)、全テーマのスタンプを集める(右)

 また、これまでに本誌で紹介した製品や試みを見ることができるブースも多い。おサイフケータイをかざすとエンジンがかかるヤマハの電動二輪車「BOBBY」ローソンの一部店舗で配布されていたコンビニ仕様のエコバッグ「コンビニecoバッグ」、自分の水筒(マイボトル)を持ち歩きペットボトルのゴミを減らそうというロック DE お茶&どこでもカフェなど。象印マホービンのブースでは給茶スポットを臨時で設置、マイボトルを持参すれば、ウーロン茶や緑茶を入れてもらえる。

 また、電気自動車や燃料電池車などのエコカーに乗れるエコカー乗車体験も楽しい(別記事参照)。乗り物ということでは、人力で走る自転車タクシー「ベロタクシー」にも体験乗車できる。

ay_eco07.jpgay_eco08.jpg ヤマハブースに参考出展されている、おサイフケータイで起動する電気で走る二輪車「BOBBY」(左)。ローソンの「コンビニecoバッグ」。ペットボトルとお弁当を入れられるよう、中に仕切りが付いている(右)

ay_eco09.jpgay_eco10.jpg 「Re・ブース」の表示がある展示ブースで利用された展示装飾品やパネルは保存され、再利用される(左)。環境学習の一環として見学を希望する学校も。3日間で134校、約1万4000人が参加する(右)

ay_eco11.jpgay_eco12.jpg 牛乳パックを再利用して手すきのハガキ作り(左)。ラテン語で自転車を指す「ベロ」から名付けられたという自転車タクシーの「ベロタクシー」にも乗車できる。普段は東京・丸の内を走っているそう(右)

ay_eco13.jpgay_eco14.jpgay_eco15.jpg 象印マホービンブースの「給茶スポット」(左)。佐川急便のブースには無料プリクラがあった(中)。“エコっぽい”製品の販売も。写真はプロ野球選手の折れたバットやバット製造時に出る木の端材を使ったはし「かっとばし」(右)

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