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» 2007年10月30日 17時05分 UPDATE

おサイフケータイでチャリティー:iDとEdy対応の募金箱を設置、マクドナルドお台場デックス店

病気と闘う子供と家族を応援するため、チャリティーキャンペーンを始めたマクドナルド。昨年1年間で1億6400万円の募金を集めたが、今年はFeliCa決済「iD」と「Edy」対応の募金箱をお台場の店舗に設置した。

[土肥義則,Business Media 誠]
yd_makudo3.jpg 店内はチャリティーキャンペーンに関するパネルなどを飾っている

 日本マクドナルド(マクドナルド)は10月29日から、難病の子供とその家族を支援するためのチャリティーキャンペーンを全3800カ店で始めた。国連が定める「世界子どもの日」(11月20日)に合わせたもので、募金で集まったお金は「ドナルド・マクドナルド・ハウス」(DMH)に寄付する。DMHは難病の子供やその家族を応援する宿泊施設で、現在全国に5カ所(東京、大阪、仙台、栃木、高知)ある。コーポレートリレーション部の野村俊司執行役員は「DMHの数を増やし、難病の子供を持つ家族を支援していきたい。昨年1年間で1億6400万円の寄付が集まった。まだまだお金は必要で、(寄付金が)2倍、3倍そして10倍になってほしい」と話した。

 チャリティーキャンペーン初日の29日には、募金活動を多くの人に呼びかけるため、「ハートフル・マクドナルド」を開催した。お台場デックス店をフラッグシップ店と位置付け、キャンペーン期間中(10月29日〜11月20日)は、テーマカラーとして赤いテントをベージュ色に変更するほか、店内外の壁や窓にロゴなどをあしらっている。

 また「iD」と「Edy」を使って寄付ができる募金箱を、同店限定で設置した。「キャッシュレス時代を反映させ、電子マネーに対応した募金箱を置いた。より手軽にチャリティーに参加してほしい」(マクドナルド)。

yd_makudo1.jpg 右奥がEdy、左手前がiDのリーダー/ライター。EdyやiDで募金できるのはお台場デックス店のみ

 募金箱は家の形をしていて、庭の部分にiDとEdyが利用できるリーダー/ライターを置いている。同店に訪れた来店客らは、iDまたはEdyに対応したおサイフケータイやカードをリーダー/ライターにかざすだけで、指定金額を寄付することができる。

 iDとEdyに対応した募金箱は、平日は店内、土日祝日は店外に設置する。午前10時から午後6時までは専任スタッフを配置し、iDとEdyからの募金を受け付けるが、時間外は現金のみとしている。

親善大使として布川敏和・かおり夫婦が来店

 オープニングセレモニーでは、布川敏和・かおり夫婦が親善大使として来店した。布川夫婦は、「頭蓋底奇形種(とうがいていきけいしゅ)」という難病を持って生まれた次女と闘病生活を約6年間送った。

yd_makudo.jpg iDとEdyで募金をする布川夫婦

 チャリティーに賛同した布川敏和氏は「日々是好日(ひびこれこうじつ)という言葉が好きで、どんなことが身に起きようとも、1日1日を『好い日』と受け止め、悔いのない生活を送ることが大切だと思う。闘病生活は大変だと思うが、笑顔で頑張って欲しい」と難病を持つ家族にエールを送った。かおりさんは「笑顔を作ることは本当に大切。闘病生活の時は子供も親も笑顔を作るのは難しいかもしれないが、(募金によって)たくさんの笑顔に変わってほしい」とコメントした。

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