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» 2007年10月19日 00時54分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2007年10月09日〜10月15日): にっこりハンコに新人時代を思い出す

シヤチハタが発売した「フェイシーズスタンプ」は、持ち方によって表情が変わるという“顔はんこ”だ。そのまま押せばにっこり笑顔、まゆを下げれば悲しそうな顔になる。

[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 先週最も読まれた記事は、神尾氏の連載で「ケータイの買い方はどう変わる――“ソフトランディング”を図るauと、後出しドコモの選択肢(前編)」。16日には後編も掲載したので、こちらも合わせてどうぞ。

 ところで先日、ハンコ・印鑑の話題に詳しいBiz.ID編集部のT記者から、シヤチハタの面白い新製品を教えてもらった。10月15日から発売された「faces stamp(フェイシーズ スタンプ)」だ。このハンコはシリコン素材で作られていて、柔らかいのがポイント。わざとつまむように持つことで、1つのハンコで喜怒哀楽を表現できるのだ。そのまま押せばにっこり笑顔だし、まゆを下げたり、口を歪めたりすれば、怒った顔でハンコを押せる。

ay_faces.jpg フェイシーズスタンプは「こんがりブラック」「ひやあせブルー」「はずかしピンク」の3色で、各色525円

 ハンコといえば……と顔が浮かんだのが、「うふふマーケティング」を連載していただいている郷好文氏(10月4日の記事参照)。さっそくこのハンコについてお知らせしたところ、即座に「これは“うふふ”ですね。どこかに小さく名字が入れば、なおいいのにね」という返事が返ってきた。たしかにせっかくのハンコなのだから、中に小さく固い素材が入っていて、そこでちゃんと名前が押せるようになっていれば、面白いだけでなく実用的で、もっといい。

 プレスリリースを見て記者が最初に気になったのは、「これ、せっかくシヤチハタが出すんだから、シヤチハタ印になったらいいのに」ということだった。働いていると、シヤチハタ印を押すシーンは意外と多い。例えば、経費精算をしているときは面倒くさいなあという顔で、いつもお世話になっている人に出す郵便物にはニッコリ笑った顔でポンと名前を押せたら、なかなか楽しいと思うのだけれど。

 ところでよく「シチハタ」と発音するが、正しい社名は「シチハタ」である。記者は以前PC専門誌の編集部にいたのだが、新入社員当時、先輩から最初に教わったことの中の1つが「いいか吉岡、キノンじゃなくてキノンだからな。それと富士写真フルムじゃなく、富士写真フルム※が正しい表記だから。絶対間違えるなよ」ということだった。

※現在の社名は「富士フイルム」

 PC業界では、この2社は“間違いやすい社名”の代表例であり、新人時代に同じことを教わった人は多い。文具業界やハンコ業界の新人であれば「シャチハタじゃなくてシヤチハタ」とまず教わるのだろうか。

 もしかすると、業界ごとにこういった“間違いやすい社名の常識”があり、新人はそれをたたき込まれるのかもしれない。あなたの業界には、新人が叩き込まれるような、“間違いやすい社名”がありますか?

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