調査リポート
» 2007年10月04日 21時48分 UPDATE

携帯の新割引プランに高い関心、“知っている”が9割超える

MMD研究所が、携帯電話の料金プランに関する実態調査の結果を発表。各社が打ち出した新しい割引プランへの関心は高く、各キャリアユーザーとも“知っている”という答えが9割に達した。

[ITmedia]

 MMD研究所は10月4日、携帯電話の料金プランに関する実態調査の結果を発表した。調査は、ネオプラスが運営する“着メロドットコム”など、合計16社、モバイル17サイトの協力を受け、2007年9月21日から同25日まで実施したもので、有効回答数は8173人。

 同調査によれば、自分の料金プランが「合っていると思う」と考えている人は、全体の66.4%。「合っているか合っていないか分からない」が21.9%でこれに続いた。キャリア別では、NTTドコモでは69.0%、auでは66.8%、ソフトバンクモバイルでは55.5%が「合っていると思う」と回答している。

 自分の基本料金の詳細をどこまで理解しているかについては、「無料通話金額」が64.8%と最も多く、次いで「繰越可能金額」が37.7%となった。キャリア別でも、無料通話の金額という回答が1位となり、携帯電話利用者は無料通話金額に関心が高い傾向がうかがえた。なお、ソフトバンクモバイルでは、「あまり理解できていない」人の割合が41.1%と、各キャリアの中で最も多かった。

 基本料金プランを変更したことがあるユーザーの割合は65.6%で、キャリア別に見るとNTTドコモは81.8%、auは52.4%、ソフトバンクモバイルは69.0%と、ドコモユーザーが最も料金変更経験が多いという結果が得られた。

 変更経験者に、そのきっかけを聞いたところ、全体では「請求書を見て」が67.2%で最多となり、これに、「携帯電話を買い換えたとき」が33.6%、「自分の使っている携帯電話会社のCMや広告を見て」が29.7%で続いた。キャリア別でも、最も多いのは「請求書を見て」という回答だった。ドコモでは39.2%の「診断サイトを見て」という回答が上位に入った。

 基本料金プランの変更経験者を対象に、基本料金プランを見直す頻度を調査したところ、全体では「ほとんど見直していない」が36.7%と最も多く、21.8%の「1年に1回見直している」がこれに続いた。また、実際に基本料金プランを変更している頻度は、「ほとんど変更していない」が52.9%で最多。次いで「1年に1回変更している」が多く、基本料金プランの見直し頻度と変更頻度は、ほぼ変わらない結果となった。

 また、多くのユーザーが新しい割引きプランに興味を持っていることも分かった。自分が利用している携帯電話会社の新割引プランを「知っている」人は、各キャリアともに約9割で、「興味がある」割合も約8割となった。なお、他社の新割引きプランについても、約5割が「知っている」と回答している。

 新割引きプランを利用したいかどうかを聞いたところ、「既に利用している」が34.7%と最も多く、「利用したいと思う」が31.5%でこれに続いた。他社の新割引プランを利用するために、携帯電話会社の変更を考えるかどうかに関しては、「変更したいとは思わない」が60.5%で最も多く、「興味はあるが変更までは考えていない」が29.1%で2位となった。

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