ネットレイティングスは4月25日、家庭内のPCでネットを利用するアクティブユーザー数が、3月時点で4500万人を超えたと発表した。前年同期より500万人増えており、2008年夏ごろに5000万人を超え、2010年春には5500万人に達する見込みだ。
同社の萩原雅之社長は「利用者数の増加が続いているのは、初めてネットを利用する世帯が増えているだけでなく、すでに利用している家庭内での利用人数が増えていることが背景にある。小中学生や50歳以上のシニア層などはまだ普及の余地があり、全体の利用者数もしばらく増加傾向が続くだろう」とコメントしている。
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