「『決済+ポイント・クーポン』で拡大するFeliCaビジネスの可能性〜電子マネー・ポイント・クーポンが生み出す新たな市場とビジネス〜」と題したセミナーが、東京都港区の東京グランドホテルで開催される。開催日時は4月26日の午後1時から午後6時までで、受講費は3万円。
FeliCa関連サービスで、最近注目が集まっているのが、FeliCa決済と連携するポイントやクーポンだ。本セミナーではFeliCaを利用したポイントやクーポンサービスに焦点を当てる。
スルッとKANSAI協議会のPiTaPaプロジェクトマネージャーである阪急電鉄の松田圭史氏は、ポストペイド型交通乗車券・電子マネーPiTaPaについて講演を行う。現状や今後の戦略に加え、児童の改札機通過情報を保護者の携帯にメール配信するあんしんグーパスや、今後展開する加盟店向けポイントサービスを紹介する予定。
ドコモと提携し「iD」と「トルカ」の導入を発表した日本マクドナルドからは、情報通信システム本部本部長の前田信一氏が登場、マクドナルドの携帯を使った決済やサービスへの取り組みについて講演を行う。
また、「時事日想」を連載中の神尾寿氏は、FeliCaビジネスの成功例と失敗例、またサービスの利用頻度向上などについて紹介。セミナー最後にはパネルディスカッションを実施。PASMO協議会のビジネス分科会リーダーを務める東京急行電鉄の土屋智永氏も加わり、FeliCa決済+ポイント・クーポンをテーマに話し合う。
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