佐久スキーガーデン「パラダ」、12月20日からスマートプラスを導入 スキー場でおサイフケータイクレジット:

» 2005年12月12日 15時14分 公開
[ITmedia]

 佐久スキーガーデン「パラダ」では、12月20日からUFJニコスのおサイフケータイ向けクレジットカードサービス「スマートプラス」を導入する。スキー場内のリフト券売り場(2カ所)、飲食店(5カ所)、レンタルショップ(2カ所)、スクール(1カ所)、ショップ(3カ所)でスマートプラスを利用できる。

 「スマートプラス」は、非接触IC搭載の携帯電話にNICOSカードの情報をダウンロードし、携帯電話をかざすだけで手軽にカード決済を実現する新サービスで、事前にチャージをする必要がない。サービス利用分は「パラダNICOS VISAカード」あるいは「NICOSカード」の通常請求分に合算され、カードのポイントも付与される。

 旧日本信販が開発した親子カードシステムを採用しており、すでにユーザーが所有しているNICOSカードが親カード、「スマートプラス」が子カードとして扱われるため、NICOSカード会員は申込みの際、新たな審査や銀行口座登録は不要となる。

 「スマートプラス」には携帯電話を利用する「モバイル型」と、FeliCaチップ付の専用プラスチックカードを利用する「カード型」の2種類がある。

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