Edy対応ASPサービス「E-Point Collection」をゲートシティ大崎に導入

» 2005年09月30日 13時02分 公開
[ITmedia]

 インデックスは9月29日、グループ会社のスリー・エー・システムズと共同で、電子マネーサービス「Edy」に対応したASPサービス「E-Point Collection エポコレ」を開発し、ビットワレットが大型複合商業施設「ゲートシティ大崎」で実施するキャンペーンに採用されたことを発表した。

 「E-Point Collection エポコレ」は、ビットワレットが提供しているEdy加盟店支援サービス「Edy Point Network」(3月22日の記事参照)と、インデックスが開発した顧客管理サービスをパッケージ化することで、Edy加盟店であるさまざまな小売店舗での販促情報のメール配信サービスやポイントサービスなどを提供する。専用端末など導入することなく、簡単に、電子マネーサービス「Edy」とEdy加盟店が独自で運営する顧客サービスを連携させることが可能だ。

 10月1日より「ゲートシティ大崎」でサービスが開始される「E-Point Collection エポコレ」では、オリジナルポイントサービスである「ランク方式」を採用。一定期間の購入金額に応じてランクと還元率が設定され、買物金額が各ランクでの還元率で自動的に「Edy」により還元される。

 インデックスは今後も「E-Point Collection エポコレ」を、各商店街や公共機関、大手流通業者、大規模施設、各種大型イベントなどに拡大していくという。

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