野村総合研究所は、Javaによる本格的な基幹システム構築を可能とする Web3階層システム実行基盤「オブジェクトワークス R6.0」を発表した。
野村総合研究所は10月21日、Web3階層システム実行基盤「オブジェクトワークス R6.0」を販売開始したと発表した。
オブジェクトワークス R6.0は、Javaによる本格的な基幹システム構築が可能で、システム開発のテスト工程やリリース後の維持管理工程において大幅なコスト削減と品質向上を可能にする各種機能を強化した。
特にミッションクリティカル制御基盤の機能、ビジネスロジックの開発フレームワーク機能を強化し、Webサービス基盤構築機能をWS-I仕様に対応させた。
同社では、オブジェクトワークスを基盤ソリューション事業における中核プロダクトの1つとして位置付け、年間8億円の売上を目指すとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.