エンタープライズ:ニュース | 2003/10/16 20:41:00 更新 |
NRI、基幹システムのWebサービス化をサポートする開発プラットフォームを販売開始
野村総合研究所は、基幹システムのWebサービス化を可能にする開発プラットフォーム「オブジェクトワークス R5.0」を発表した。
野村総合研究所は10月16日、開発プラットフォーム「オブジェクトワークス R5.0」の販売を開始すると発表した。
オブジェクトワークス R5.0は、Webシステム開発のプラットフォーム「オブジェクトワークス」に、Webサービス基盤のためのコンポーネント「オブジェクトワークス/WSP(Web Service Provider)」を追加したもの。これにより、メインフレームやデータベースといったバックエンドとの接続部分、連携部分、データ変換部分を機能分割し、既存のアプリケーションを変更することなく、コーディングレスでWebサービス共通基盤を構築可能という。
価格は100万円から。同社では年間7億円の売り上げを目指す。
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[ITmedia]