高級携帯「VERTU」の旗艦店、2月19日にオープン

» 2009年01月20日 15時08分 公開
[ITmedia]
Photo 銀座の4丁目交差点付近にオープンする「Vertu銀座フラッグシップストア」

 Nokia傘下の高級携帯電話ブランドとして知られるVertuは、2月19日に日本の第1号店となる「Vertu銀座フラッグシップストア」をオープンすると発表した。

 同日からドコモの3Gネットワークを利用したVERTUブランド端末「シグネチャー」「アセント・ティー・アイ」「アセント・ティー・アイ フェラーリ」の予約販売を開始。製品がユーザーの手元に届くのは、2009年第2四半期をめどに提供予定のプレミアムメンバーシップサービス「VERTU Club」の開始後になる見込みとしている。

 銀座の4丁目交差点付近にオープンするフラッグシップストアは、総面積約100坪の4階建てで、1階が売り場、2階が顧客用プライベートラウンジ、3階がカスタマーサービスとリペアに割り当てられている。

 売り場にはVERTUブランドを象徴する黒と白を基調とした内装が施され、来店者は1台ずつ手作業で組み立てられた端末を手にとって試すことができる。2階のプライベートラウンジは赤を基調としたデザインで、革のソファーでくつろぎながらショッピングを楽しめるという。

 世界で初めてフラッグシップストア内に併設されたというカスタマーサービスとリペアセンターは3階に設置され、端末の修理やポリッシング、顧客への対応を行う。

Photo 左は1階の売り場、右は2階の顧客用プライベートラウンジ。フラッグシップストアの設計は、ロンドンのVertuコーナーを手がけた設計事務所クライン ダイサム アーキテクツが担当した
Photo スポーツカーからヒントを得てデザインされたアセント・ティー・アイ(左)は67万円から。自動車メーカー、フェラーリとのコラボレーションモデル「アセント・ティー・アイ フェラーリ」は94万円から

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