大きな目に透き通った素肌、天使のような愛くるしさで人気の、読者モデル・瀬川あずささん。俗に“読モ”とも呼ばれる読者モデルとは、ファッション雑誌に登場する一般読者のモデル。素人ながらも彼女たちは世の女子の憧れを一身に集める存在で、瀬川さんも数々の女性誌に登場し、日本中で開催されている美容イベントで活躍する人気読者モデルである。 |
そんな瀬川さんは、フードアナリストという顔も持つ。公式ブログ 「知っていることが多いほど、レストランでの楽しみ方の幅が広がると思うんです。今はワイン教室にも通っていますよ。休日には、山梨のワイナリーまで足を伸ばすこともあります。あとは、読者モデルの仲間でグルメ情報を交換することが多いかな。皆アンテナ感度の高い子ばかり。イベントやパーティーに呼ばれる機会が多いので、レストランの新鮮な情報を手に入れやすく、感謝しています」 1人で食事をする時はゆったりと読書できるカジュアルなカフェ。女性同士の時は、味とお店の雰囲気のほかコストパフォーマンスも重視と、シーンによってレストラン選びのポイントを変えている瀬川さん。 |
男性に連れていってもらうシチュエーションでは「ジャンルにかかわらず、おいしいものをいただきたい気持ちが強いので、料理の質と居心地のよさを重視しています」とのこと。雰囲気だけがラグジュアラスというベタなお店よりも、高架下の居酒屋でも絶品メニューがあるお店の方が「さすが!」と思うのだそう。 「さらにそこに居心地の良さが加われば言うことなしですね。男性と行くとき重要になってくるのは、結局はどんな会話ができるかではないでしょうか。清潔感のあるお店でお料理と美酒に舌鼓を打ちながら、気持ちよく語り合えるのが理想です」 そんな、目も舌も肥えている彼女が、クリスマスに連れて行ってもらいたいレストランとは……。 「クリスマスは心弾むイベントなので、料理の質や居心地のよさに、“非日常感”もプラスされていると素敵。かといって、あまりにゴージャスなダイニングや高級フレンチは、ちょっと疲れてしまいます。男性のエスコートを楽しみながらそれほど気取らず、自然体でいられるレストランに連れていってほしいです。その方が食事も会話も心から楽しめ、相手との距離も縮まりやすくなると思いませんか? それから、普段よりちょっとだけオシャレをしてくれているとうれしいです。非日常を盛り上げるために彼も服装をちゃんと意識してくれているんだと思うと、それだけでときめきますよね!」 |
学生〜秘書時代にかけ飲食店巡りに没頭した後、フードアナリスト資格を取得。現在はネットを中心とした複数メディアにてグルメ情報を発信。「食」を通じた豊かな生活を実践・提案するべく活動中。また、読者モデルとして女性誌などにも出演している。 |
「奇跡のレストラン」と呼ばれる超一流サービスが有名な「カシータ」のカジュアル版。王道の青山店・麻布十番店に比べ、若干気軽な雰囲気ながらサービスは一流。フルオープンキッチンを見渡せる開放的で洗練された空間が魅力だ。クリスマス特別ディナーのキーワードは“アットホーム”――カシータならではのスペシャルなおもてなしは、肩肘の張らない、2人だけの心温まるクリスマスをバックアップしてくれる。 |
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クリスマスディナー: |
レストラン格付けガイド「ザガットサーベイ」ニューヨーク版で、20年間以上イタリアン部門第1位に君臨する「イル・ムリーノ ニューヨーク」の世界第2号店。重厚感あるエントランスが非日常感を高めてくれる。木のぬくもりが感じられる、クラシカルで温かいフロアも居心地抜群。本店さながらの上質な食事と定評あるサービスを、活気あるクリスマスムードの中で満喫できる。六本木けやき坂の落ち着いたイルミネーションとともにどうぞ。 |
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http://www.ilmulinonewyork.jp/ クリスマスディナー: |
言わずと知れたローストビーフの名店。看板のプライムリブは、最高級の牛肉と称される。低温でじっくりとローストされ、余分な脂が落ち、うまみが凝縮される。スルッとナイフが入る柔らかさながら、肉本来のしっかりとした繊維質が感じられ、ジューシーな味わいがほとばしると評判。アメリカンアールデコ調の店内は天井が高く大型で、映画のワンシーンに入り込んだ気分になれる。エンターテイメント性溢れるサービスも魅力。豪快に食べながら、お腹もココロも楽しく満杯にしよう。 |
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http://www.wondertable.com/app/tenpo/tenpo?code=Lawrys クリスマスディナー: |
取材・文/華麗叫子
編集/似鳥陽子
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