「NISSAN GT-R」がさらにパワーアップ+D Style News

» 2008年12月08日 21時05分 公開
[ITmedia]

 日産自動車は12月8日、スポーツカー「NISSAN GT-R」のエンジン出力や燃費などを改良し、発売した。グレード別の価格は、「GT-R」が861万円、「GT-R Black edition」が882万円、「GT-R Premium edition」が924万円。

photophoto 「GT-R」(左)と「GT-R Black edition」(右)

 今回発表されたNISSAN GT-Rは、エンジンの製品精度に加え、コンピューター制御の精度も向上させたモデル。エンジン出力を従来の480馬力(353kW)から、485馬力(357kW)まで引き上げつつ、燃費性能を従来の1リッターあたり8.2キロから、8.3キロまで高めた。

 また、フロントバネレートを上げるなどサスペンションセッティングを改良し、新構造ショックアブソーバーを採用したことで、ハンドリング性能と乗り心地の両立を目指した。

 ボディーカラーは、ブリリアントホワイトパールを新たに追加。特別塗装色のアルティメイトメタルシルバーは、従来の塗装に磨きの工程をさらに加えることでボディーパネルと樹脂製バンパー合わせ部の色彩と質感を向上させたとしている。

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