+D Style News:北京メダリスト&日本のパワードスーツ&アイアンマンが夢の共演

映画「アイアンマン」主演のロバート・ダウニーJr.さんが、先行上映会で“リアルアイアンマン”ともいえる日本のパワードスーツや“ゴールドマン”北島康介さんら北京メダリストと対面。

 9月27日より公開される映画「アイアンマン」のジャパンプレミアが4日、東京都内で行われた。会場には主演のロバート・ダウニーJr.さんに加え、北京オリンピックで活躍した日本のメダリストらが登場するなど、豪華ゲストが姿を見せた。

photophoto 左から、松田丈志選手、内柴正人選手、ダウニーさん、北島康介選手、太田雄貴選手(写真左)。パワードスーツ「ロボットスーツHAL-5」を着用した男性と一緒に、鏡開きをするダウニーさん(写真右)
photo 殺到するファンが求めるサインに、丁寧に応えた後、上階のファンにも手を振るダウニーさん

 軍事企業のCEOが自ら開発したパワードスーツによって「アイアンマン」に変身し、ヒーローとして闘う姿を描いた本作だが、上映イベントに先駆けて行われたレッドカーペットセレモニーでは、日本で実際に開発されたパワードスーツ「ロボットスーツHAL-5」が鏡開きのための酒樽を持って登場し、ダウニーさんを驚かせた。


photophotophoto HAL-5に興味津々。イベント終了後も開発者の山海嘉之氏と話し込んでいた
photo HAL-5を説明する山海氏

 HAL-5と握手を交わしたダウニーさんは、「嫉妬するね、着心地はどう?」とスーツの着用者に質問、“酒樽が子猫ほどの重さにしか感じない”との答えに「それじゃあ、空は飛べるの?」とジョークを飛ばす。さらに2009年には実用化が見込まれているという話を聞いたダウニーさんは、「実際に近未来にはこういったものが登場するっていう現実味が、アイアンマンのおもしろいところさ」と映画をアピールした。また、HAL-5の開発者である山海嘉之氏もゲストとして登場し、「映画を見たが、おもしろかった。普通のSF映画と違って、メカニカルな部分、設計の部分がよく描かれている」とコメント。

 続いて行われた舞台挨拶では、金銀銅と北京オリンピックのメダルを首から下げた豪華ゲストがダウニーさんをまたもや驚かせた。競泳バタフライ銅メダリストの松田丈志選手、フェンシング銀メダリストの太田雄貴選手、柔道金メダリストの内柴正人選手、さらに飛び入りで参加した競泳平泳ぎ金メダリストの北島康介選手がステージに登場し、ダウニーさんとがっちり握手。その後、メダリストからの質問にダウニーさんが持ち前のユーモアを交えつつ答えていった。


photophotophoto 松田選手と握手するダウニーさん(左)。飛び入り参加の北島選手とも(中央)。手厚い歓迎にゴキゲンなダウニーさん(右)
photo 「社長になりたい」とも語った太田選手

 内柴選手に「私も子供がいるんですが、映画のことで子供から何か言われましたか?」と聞かれると、「馬鹿げてるよお父さん、って言われたかな」と解答。一方、太田選手は、「今、僕、就職活動中なんですけど」という前置きで会場の笑いを誘いつつ、「映画で社長を演じていましたが、社長の気分はどういう感じでしょうか?」と質問。メダリストからの意外な質問にダウニーさんは眉を上下させながら「言葉では表せない。権力、栄光……でも映画であって現実とは違うんだ」と遠い目で答えた。


photo 凛とした表情でエールを送る北島選手

 さらに、松田選手から「今の水着は着るのに30分ぐらいかかるんですが、ロバートさんのパワードスーツは、着るの大変でしたか?」と、スピード社製水着の話題を絡めて質問されると、「まあ悪くないよ。トイレは大変だった。けどプールだったらその心配はいらないな」という問題発言。しかし北島選手から「日本でも、金メダル級のヒットを願っています」とエールを送られると、「とても嬉しい。ありがとうございます」と真摯に答えた。

 最後に、観客へのメッセージを求められたダウニーさん。「映画を気に入ってもらえると思っている。もし気に入らないなら、ちょっとどうかしてるな。でも僕も変なヤツだから、そういう人とは気が合いそうだ。とにかく、みんなの大歓迎に心から感謝しているよ。映画を楽しんでください」


photophoto 最後まで観客にサービス。ガッツポーズとともにダウニー劇場は終了した

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