+D Style News:フィアット500、いよいよ日本デビュー

ルパン三世の愛車が、最新エンジンを積んで日本に上陸した。フィアット グループ オートモービルズ ジャパンが、新型「フィアット500(Fiat 500)」を国内発表。3月15日から販売を開始する。スモールカーの代名詞“チンクエチェント”が50年ぶりに蘇る。

 フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは2月23日、新型「フィアット500(Fiat 500)」を発表した。3月15日から全国フィアット正規ディーラーで販売を開始する。価格は、1.2リッターエンジンの「フィアット500 1.2 8V ラウンジ」が225万円。
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 フィアット500は、イタリア本国で昨年7月4日に発表されている「Fiat 500」の日本販売モデル。第1弾として日本市場に投入される「フィアット500 1.2 8V ラウンジ」は、総排気量1240ccの直列4気筒SOHC8バルブエンジン(69馬力)にATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を組み合わせた3ドア/右ハンドル仕様となっている。「デュアロジック」では、クラッチペダルを排除した5速シーケンシャルシフト式手動変速のマニュアルモードと、自動変速のオートマチックモードという2つの走行モードが選択可能。

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 また、今回の新型フィアット500日本導入を記念して、特別限定ローンチモデル「フィアット500 1.2 8V ラウンジSS(スペシャルシリーズ)」を限定200台で販売する。ベース車にプラス装備として、フロントフォグランプ、クローム仕上げヒーテッド電動ドアミラー、ボディ同色サイドモール、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーが追加される。価格は233万円。

 海外モデルではこの1.2リッターのほか、ガソリンエンジンの1.4リッター16バルブ(100馬力)と、1.3リッター16バルブディーゼルターボ(75馬力)エンジンという3種類のパワートレインユニットをラインアップしている。これらの日本導入は未定。

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 1957年に発売された、NUOVA Fiat 500(NUOVAはイタリア語で“新”の意味)は、チンクエチェント(イタリア語で“500”の意味)の愛称で親しまれたスモールカーの名車。「人々の生活に深く溶け込みながらいつも時代とともにあり、イタリア自動車業界の象徴的な存在であり続けた」(同社)。1977年に生産が終了して以降30年以上が経った現在でも、愛好家によって現役で走行しているクルマが多い。日本ではアニメ「ルパン三世」でルパンの愛車として活躍する愛らしい姿などが有名だ。

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 50年ぶりに登場した“新チンクエチェント”は、やわらかく丸みを帯びたボディラインが印象的。3ドアのコンパクトボディは、全長3545ミリ、全幅1625ミリ、全高1515ミリ、ホイールベース2300ミリ。車両重量は1100キログラム。オリジナルモデルが持つ個性を損なうことなく、当時そのままのフォルムをアップデートし最新のフォルムに作り変えられている。

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 フィアット500発表会の様子は、こちらの記事→「もうルパンが盗んでるかもしれませんね」――フィアット500発表会 を参照。

photophoto 発表会場では、イタリアの画家ジュリアーノ ゲッリ氏がボディーにペイントを施したオリジナルフィアット500も展示(右)

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