カシオ計算機は9月27日、メタルと樹脂を組み合わせたG-SHOCK「MT-G」(Metal Twisted G-SHOCK)シリーズに、新モデル「MTG-1000」「MTG-1000G」を追加すると発表した。販売は11月17日からで、価格は4万9350円。
メタルのスタイリッシュな重厚感と、樹脂のカジュアルさや衝撃吸収性とを兼ね備えた「MT-G」。新モデルは、樹脂の部分にブラック、メタルにシルバーを採用し、コントラストの効いた仕上がりとなっている。カシオお得意の電波ソーラー機能も備えて、実用性もアップした。MTG-1000は秒針などに赤をあしらいスポーティな雰囲気に、MTG-1000Gはゴールドをアクセントにして存在感のある仕上がりになった。
一見するとメタルの上に樹脂が載っているようだが、実は樹脂ボディの上にメタルを被せた構造になっているという。ステンレスとウレタンの2層ベゼル構造で、表面と内部のタフネスさをともに高めている。またバンド部分にもメタルと樹脂のハイブリッドデザインを採用。これはデザインのアクセントになるだけでなく、プロテクターとしての役目を果たす。
どちらのモデルもクロノグラフを持つアナログタイプ。搭載する電波機能は世界5局の電波に対応する“マルチバンド5”で、20気圧防水性能を持つ。
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