スウォッチ グループ ジャパンは9月6日、2006年に販売を開始した人気の復刻版腕時計「ゴールデンホース」のステンレスケースモデルに、クロコダイルレザーのバンドを組み合わせた新仕様を追加すると発表した。文字盤はシルバーとブラックの2種類で、価格は13万2300円。今年の秋から販売を予定している。
1958年に日本で初めて販売されたラドーの腕時計「ゴールデンホース」の復刻版である同モデルは、風防ガラスに本国スイスでもごくわずかの工房しか加工できないという、当時とおなじ曲面仕上げ処理を施したプレキシーガラスを採用した。
スクリュータイプのリューズと裏ブタを採用することで、100メートル防水を実現。また自動巻きであることを示す赤いアンカーマークや、文字盤の中央下に施されたタツノオトシゴなど、当時のデザインをほぼ忠実に再現している。
組み込まれる自動巻きムーブメントは最新のもので、精度を向上させた。パワーリザーブは38時間。ケースはステンレス。
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