フォルクスワーゲン グループ ジャパンは5月29日、ニュービートルに特別仕様車「New Beetle COMFi(ニュービートル コンフィ)」を設定、同日から全国フォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始した。価格は236万円。
New Beetle COMFiは、1.6リッターエンジン搭載ニュービートル EZをベースに、人気の高い2色のボディカラー「カンパネーラホワイト」と「ディープブラックパールエフェクト」を採用。各色限定300台(計600台)の販売となる。
専用装備として、車庫入れ時などに障害物との距離を知らせてくれる「パークディスタンス コントロール」、荒天時の視界確保に有効な「フロント フォグランプ」、フロント シートヒーターを採用したほか、CDラジオからiPodを直接コントロールできるiPodR用アダプターをアームレストに内蔵。これらの専用装備をプラスしながら、価格はベース車から5万円アップに抑えている。
ニュービートルは1999年9月の販売開始以来、円をモチーフとした個性的なデザインで関心を集めてきた。2004年には、エントリーグレードであるニュービートルEZ導入。女性や若者などの顧客層が更に広がり、現在までに累計約7万台を販売する同社の中核モデルとなっている。
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