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PASMO & Suica相互利用徹底ガイド (4/5)

2007年03月16日 12時27分 更新

バス利用特典サービス

 PASMOは電車だけでなく、バスや都電(都電荒川線)でも利用できる。PiTaPaとは違い、PASMO/Suicaには鉄道の割引運賃は設定されていないが、バス利用時のみは「バス利用特典サービス(バス特)」という割引制度が設けられている※。

※深夜バス、高速バスは適用外となり利用できない。

 バス特の仕組みは以下の通りだ。PASMOやSuicaでバスに乗車すると、1カ月間(毎月1日〜末日)のバス利用額に応じてバスポイントがPASMOに付き、1000ポイントごとにバスで利用できるチケットとして還元される(表)。翌月には新たに0バスポイントからポイントが付いていく。バスチケットがたまったPASMOで対応するバスを利用すると、自動的に運賃として使用される。特典バスチケットの有効期間は10年間。

 現在のバス共通カードは1000円カードで1100円分、3000円カードで3360円、5000円カードで5850円使えるようになっている。PASMOのバス特では共通カード相当のバスポイントを設定しているようだが、バス特の場合はポイントのカウントが1カ月ごとで、1カ月経ったらポイントがクリアされてしまうところが厳しいといえる。

利用実績特典チケット
バスポイント付与チケットチケット累計
1000ポイント累積時100円分100円
2000ポイント累積時100円分200円
3000ポイント累積時100円分300円
4000ポイント累積時100円分400円
5000ポイント累積時450円分850円
6000ポイント累積時170円分1020円
7000ポイント累積時170円分1190円
8000ポイント累積時170円分1360円
9000ポイント累積時170円分1530円
1万ポイント累積時170円分1700円

 割引サービスに対応するバス事業者は、伊豆箱根バス、江ノ島電鉄、小田急バス、小田急シティバス、神奈川中央交通、川崎市交通局、川崎鶴見臨港バス、臨港グリーンバス、関東バス、京王電鉄バス、京王バス東、京王バス中欧、京王バス小金井、京成バス、京成タウンバス、京浜急行バス、羽田京急バス、横浜京急バス、国際興業、相模鉄道、西武バス、東急バス、東京都交通局(都バス)、東武バスセントラル、東武バスウエスト、箱根登山バス、日立自動車交通、平和交通、横浜市交通局の29事業者となる。

PASMOとSuicaで違う点(1):モバイル対応

 PASMOとSuicaで違う点もある。1つは携帯(モバイル)対応、もう1つは「オートチャージ」だ。

 Suicaはカードだけでなく、おサイフケータイでも利用できるが(モバイルSuica/EASYモバイルSuica)、PASMOは2007年3月時点ではカードのみのスタートとなり、携帯には対応しない。PASMO協議会では「今後の検討課題」としている。

[吉岡綾乃,ITmedia]

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