auの「MEDIA SKIN」とソフトバンクの「813SH」、モバイルSuica対応機器に認定

» 2007年03月15日 18時05分 公開
[園部修,ITmedia]

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月13日、au design projectからの製品化モデル「MEDIA SKIN」と、ソフトバンクモバイルのビジネス向け端末「813SH」を、モバイルSuica対応機種に追加した。

 MEDIA SKINは、吉岡徳仁氏デザインによるau design projectの同名コンセプトモデルを製品化したWIN端末。独自な塗料や素材を用いて、今までにない触感に仕上げているのが特徴だ。auの春モデルラインアップの中では唯一、発売日が正式にアナウンスされていない。春モデルの中で唯一、モバイルSuica対応機種に認定されていなかったMEDIA SKINが対応機種一覧に追加されたことから、発売日も近いものと思われる。

Photo auの「MEDIA SKIN」。カラーはブラック、ホワイト、オレンジの3色
Photo ソフトバンクモバイルの「813SH」

 ソフトバンクモバイルのカメラなしビジネス向け端末「813SH」も、まだ正式に発売日はアナウンスされていないモデルだ。兄弟モデルで、20色のカラーバリエーションを用意する「812SH」は2月10日から、よりセキュリティを強化した「813SH for Biz」も3月8日から販売が始まっているが、813SHだけはまだ発売日が明らかになっていない。

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