ニュース
3GSM World Congress 2007:
ソフトバンクからの発売も決定!──東芝製Windows Mobile 6端末「G900」
マイクロソフトが2月13日に開催したプレスカンファレンスで発表された東芝製Windows Mobile 6対応端末「G900」は、横スライド型のボディを採用したワイドVGA液晶搭載端末だ。ソフトバンクモバイルからの発売も決定した。
マイクロソフトが2月13日に開催したプレスカンファレンス(2月13日の記事参照)で、Windows Mobile 6対応端末の1つとして紹介された東芝製の「G900」。この端末は、ソフトバンクモバイルから発売されることが、カンファレンスで登壇した松本徹三副社長からアナウンスされた。
突然の発表だったようで、3GSMの東芝ブースにいた説明員も「詳細は分からない」と話していたが、欧州向けには5月〜6月のリリースを目標に開発中だという。販売価格は現時点では非公開。ただ説明員は「決して安くはない」と話した。ソフトバンクモバイルからは6月にも正式な発表がある模様だ。型番は「X01T」にでもなるのだろうか。
外観は、HTC製の「X01HT」などと同じ横スライド式のボディで、中央が盛り上がったQWERTYキーを備えている点もHTC製端末と似ている。ただ「正真正銘東芝製で、HTCのOEMではありません」とは説明員の弁。
ブースで配付されていた資料によれば、G900の外形寸法は61×119×21.5ミリで、重量は198グラム(いずれも暫定値)。カテゴリー6(最大3.6Mbps)のHSDPAとGSM/EDGEの900/1800/1900MHzに対応しており、高速なデータ通信が可能だ。またIEEE802.11g/b対応の無線LANやBluetooth 1.2(HSP、OPP、DUN、FTP対応)、USB 1.1などのインタフェースを備える。
メインディスプレイは3インチのワイドVGA(800×480ピクセル)で、ソフトバンクモバイルの「911T」などに搭載されているものと同等のようだ。アウトカメラは2MピクセルのCMOSタイプそ備え、テレビ電話用に30万画素のインカメラも用意する。内蔵メモリは64Mバイト搭載するほか、最大2GバイトのminiSDが利用できる。連続待受時間はW-CDMA/GSMともに最大260時間程度、連続待受時間はW-CDMAが200分、GSMが260分。
G900は、ディスプレイの裏側に指紋センサーを搭載しているのも特徴で、これを用いて機能のロック/アンロックができる。また十字キー代わりとして、カーソル操作にも利用可能だ。センサーは横向きに保持したときにちょうど左手の指が当たる位置にあり、人差し指で上下左右の動作が行えるほか、ダブルタップすれば決定キーとして動作する。ブラウザなどの操作にも便利だ。ちなみにブラウザはOpera 8.6を搭載する予定。

裏面には2MピクセルのCMOSカメラを搭載。カメラユニット自体は小さいが、カメラ周りは大きな円形のパーツで装飾されている。なぜこのような大きなパーツが付いているのか理由を尋ねたが、「デザインだ」とのこと

縦位置に持ったときの右側面には上下キーと赤外線通信ポート、カメラキーを用意。スタイラスはこちら側に格納する。左側面にはイヤフォン端子とminiSDカードスロットが位置しており、上部は背面のカバーを外すためのスイッチと電源ボタンがある関連記事
- 特集:3GSM World Congress 2007
MS、Windows Mobile 6.0を披露──6月にもソフトバンクが端末を発表
Microsoftが、スペイン・バルセロナで開催中の3GSM World Congress 2007でWindows Mobile 6.0を発表。新たに東芝とLG電子が対応端末をリリースするとし、ソフトバンクモバイルが6月にも東芝製「G900」とHTC製のWindows Mobile端末を発表するという。
2007年にはWindows Mobile搭載機を10機種以上ラインアップしたい──マイクロソフト
マイクロソフトが、丸の内オアゾで開催するWindows Mobile 1周年記念イベントに先立ち説明会を開催。2007年の目標として、Windows Mobile搭載機を10機種以上ラインアップしたいと話した。
Windows Mobileは今年、日本市場でも本格的に普及する――マイクロソフト
ウィルコムの「W-ZERO3」で、日本市場に上陸したばかりのOS、Windows Mobile。Windows Mobile端末の開発は、日本メーカーにとってもメリットが大きいという、その理由は?
関連リンク
[園部修,ITmedia]
Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
新着記事
- 出版界で、“田中旋風”が吹き荒れている
集英社は2月9日、田中慎弥さんの芥川賞受賞作「共喰い」の発行部数が20万部となったと発表した。 - 目先的な過熱感や達成感から週末の手仕舞いに押されて軟調
- 2012年の賃上げ、67.8%が「実施する」
2012年の春闘で、賃上げを予定している企業はどのくらいあるのだろうか。上場企業を中心に、産労総合研究所が調査した。 - 子どもの教育上、最適だと思う地域は?
首都圏に住み、私立小学校に通う子どもたちは、通学時間にどのくらいの時間をかけているのだろうか。子どもを私立小学校にかよわせている母親に聞いたところ、通学時間の平均は36分だった。アットホーム調べ。 - 最もマヨラーな都市は青森市
県庁所在地と一部の政令指定都市の消費動向が分かる、総務省の家計調査。詳しく見ていくと、さまざまな意外な事実が浮かび上がってくる。
キーワードランキング
アクセスランキング
- 東京駅ではどんなお土産が売れているの?(2012年02月07日)
- 実力だけじゃダメ、プレッシャー耐性も必要な時代に(2012年02月06日)
- 首都圏の沿線で、“学力偏差値”が高いのどこ?(2012年02月06日)
- 第2のイケアとなるのか 北欧の「100円ショップ」が上陸(2012年02月06日)
- 専門家に聞く、不気味な揺れが続く首都圏について(2012年02月09日)
- 新幹線「300系」は、なぜスピードを追い求めてきたのか(2012年02月03日)
- 正社員の平均年収は449万円、たくさんもらっている業種は?(2011年12月06日)
- タバコを吸う本数と年収の関係(2009年10月20日)
- 首都大地震で、“難民”があふれ返る危険なルート(2012年02月08日)
- 首都直下型“50%以下”に修正されたワケ(2012年02月07日)






















