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KDDI研、XMLの高圧縮技術を開発――EZニュースフラッシュで活用

KDDI研究所は、XMLデータを高い圧縮率でエンコードし、携帯で高速にデコードできる技術を開発した。秋冬モデル向けに提供する新サービスで、この技術を利用している。
2006年09月08日 20時31分 更新

 KDDI研究所は9月8日、XMLデータを高圧縮し、また高速に複合できる符号化方式「XEUS」と、圧縮・複合ソフトウェアを開発したと発表した。本技術は、KDDIが秋から提供予定の新サービス「EZニュースフラッシュ」(8月29日の記事参照)で利用される。

 EZニュースフラッシュでは、大量のテキストをRSSデータとして携帯電話に配信する。テキストデータは作成・編集が容易な半面、そのまま配信すると、伝送符号量が多く、受信したデータの正当性検証・解析の処理が重くなり、端末に負担がかかるという問題点がある。そこでXEUSでは、XMLデータの伝送符号量を抑え、かつ携帯電話で高速に復号できる符号化方式を開発。対応する高圧縮ソフトと高速復号ソフトも開発した。

 圧縮ソフトはLinux、Windows向けライブラリ、Apache向けモジュールとして動作するほか、ゲートウェイサーバとしても動作可能。また復号ソフトは、BREW、Windows向けライブラリとして動作する。

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[吉岡綾乃,ITmedia]

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