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6月24日〜6月30日:

5分で分かる、今週のモバイル事情

夏モデルの中でも発売時期が遅かった防水端末2機種の発売が始まった。ウィルコムはW-SIM対応の音声端末「nico.」を発表。また、ソフィアシステムズからはW-SIM端末の開発を容易にする開発プラットフォームが発表されている。
2006年06月30日 23時47分 更新

W-SIM対応端末向けの開発プラットフォーム

 ソフィアシステムズは6月26日、Linux OS搭載/W-SIM対応端末向け開発プラットフォーム「Sandgate WP(W-SIM Phone)」を発表した(6月26日の記事参照)

 Sandgate WPは、ウィルコムのPHSモジュールであるW-SIMを利用する端末の開発用途や、検証用ツールとして利用できるリファレンスプラットフォーム。W-SIM向けハードウェアやアプリ開発ベンダーを対象に販売する。

 こういったプラットフォームを使うことにより、対応端末の開発はより容易になる。ウィルコムが当初アピールしていた「少数生産ニーズの掘り起こし」「多様な端末の開発促進」といった目的に沿った展開が進みそうだ。

ウィルコムのW-SIM端末「nico.」

 ウィルコムは6月27日、「W-ZERO3」「TT」「キッズケータイpapipo!」に続くW-SIM対応の音声端末「nico.」を発表した(6月27日の記事参照)

 nico.は、45×125×14.4ミリとコンパクトなサイズのストレート型端末。カメラやWebブラウザを搭載せず、通話とメール機能に特化したシンプルな機能のPHS端末で、子どもを含む幅広い年齢層への対応を目指す(6月27日の記事参照)

防水ケータイ2機種、発売開始

 auのカシオ端末「G'zOne W42CA」(機種別記事一覧参照)が6月29日に、ドコモのソニー・エリクソン製端末「SO902iWP+」(機種別記事一覧参照)が30日に発売され、夏モデル各機種が出揃った。G'zOneの新規価格は2万円前後、SO902iWP+の新規価格は4万円前後となっている。

電子マネー対応が進む、高速道路のSA、PA

 三井住友カードは6月27日、阪神高速道路の売店のあるパーキングエリアにおいて、おサイフケータイを利用したクレジットサービス「iD」の取り扱いを7月1日から開始すると発表した(月日の記事参照)

 高速道路のSA、PAでは、FeliCaを利用した電子マネーやクレジット決済サービスの導入が進んでいる。九州エリアでは4方式の実証実験を行っているほか(4月4日の記事参照)、中日本高速道路はEdyの導入を決定しており(5月18日の記事参照)、東日本高速道路も年度内にスマートプラスを導入すると見られる。

[ITmedia]

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