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Suica、JR東日本のエリア外に進出――福岡ビックカメラで

福岡・天神のビックカメラが、電子マネー「Suica」を取り扱うことになった。JR東日本のエリア外にある店舗がSuicaに対応するのはこれが初めて。2006年秋より取り扱いを開始する。
2006年05月09日 19時11分 更新

 東日本旅客鉄道(JR東日本)とビックカメラは5月9日、2006年秋を目処に、福岡にある「ビックカメラ天神1号館」「ビックカメラ天神2号館」で、電子マネー「Suica」の取り扱いを開始すると発表した。SuicaはJR東日本のカバーエリアのうち首都圏/仙台/新潟エリアで展開しており、エリア外で電子マネーとしてSuicaを取り扱うのはこれが初となる。

 ビックカメラ天神1号店/2号店では、レジでSuica/モバイルSuicaを使った決済に対応する他、チャージのため、JR東日本のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」も設置する。

 ビックカメラは2005年10月より、JR東日本エリア内にある17店舗でSuicaを扱っている(2005年10月9日の記事参照)ほか、3月からはビックポイントをSuicaに移行できる「ビックカメラSuicaカード」の募集を行っている(3月1日の記事参照)

 JR東日本では「今回は、ビックカメラからの要望があり、エリア外での取り扱いが実現した。(JR東日本でのエリア内で加盟店を増やしていくという)方針を転換したわけではないが、利用できる場所が増えていくのはいいこと。加盟店から要望があれば、今後も(エリア外でのSuica取り扱いを)検討していく」(広報部)とコメントしている。

 2006年4月末現在、Suicaの発行枚数は約1630万枚あり、そのうち電子マネー対応のものが約1224万枚。Suica電子マネーが利用できる加盟店の数は約6000店舗、1日当たりのSuica電子マネー利用件数は、約27万件となっている。

[吉岡綾乃,ITmedia]

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