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サークルKサンクス、Edy・QUICPay・スマートプラス対応の共用リーダー/ライターを導入へ

サークルKサンクスが、おサイフケータイで利用できるクレジットサービス「QUICPay」「スマートプラス」を2007年秋を目処に導入する。導入済みの「Edy」利用件数についても発表した。
2006年05月08日 16時49分 更新

 サークルKサンクスは5月8日、非接触ICを利用した少額決済サービス「QUICPay」と「スマートプラス」の導入について合意したことを発表した。2007年秋を目処に、全国のサークルK(3013店、2006年3月末現在)とサンクス(3301店、2006年3月末現在)でQUICPayやスマートプラスを使って決済が行えるようになる見込み。

NEC製の汎用FeliCaリーダー/ライターを導入

 QUICPay、スマートプラスはどちらも、FeliCaを利用したクレジット決済サービス。クレジットカードの子カードとして発行されるプラスチックカード、あるいは対応アプリをダウンロードしたおサイフケータイで利用できる。QUICPayはJCBが、スマートプラスはUFJニコスが開発・推進しているシステムだ。

 サークルKサンクスでは全店で電子マネーEdyを導入済み。QUICPayとスマートプラスの導入に際しては、Edy・QUICPay・スマートプラスの3方式に対応したNEC製の汎用FeliCaリーダー/ライターが導入される見込みとなっている。

 複数のサービスで利用できる共用のリーダー/ライターは、ソニーが開発している例があるが、まだ実用化されていない(3月7日の記事参照)。ドコモとJR東日本も共用リーダー/ライターを共同開発しており、2007年1月を目処に、クレジットサービス「iD」と電子マネー「Suica」の両方で利用できるリーダー/ライターの運用が開始する見込みとなっている(4月3日の記事参照)

サービス名 Edy スマートプラス QUICPay
サークルKサンクスでの利用開始時期 展開中 2007年秋予定 2007年秋予定
サービス提供者 ビットワレット UFJニコス JCB
支払い方式 プリペイド ポストペイ ポストペイ
利用限度と1回当たりの利用額 最高5万円、1回のチャージ金額は2万5000円以内 クレジットカードの利用限度額内 クレジットカードの利用限度額内、1回の利用上限は2万円
本人確認(サイン) 不要 3万円以上の場合必要 不要
発行前の審査 不要 必要 必要
Edy、スマートプラス、QUICPayの違い(表提供:サークルKサンクス)

サークルKサンクス、Edyの利用件数は年間2400万件

 なおサークルKサンクスは、「サークルK」「サンクス」全店で導入している電子マネーEdyと、Edyが利用できる同社の会員カードサービス「KARUWAZA CLUB」(2004年10月28日の記事参照)の利用状況についても発表した。

 2005年度、Edyの利用件数は年間2400万件。KARUWAZA CLUBの会員数は12万人、KARUWAZA CLUBカードの発行枚数は50万枚を超えたという。

[吉岡綾乃,ITmedia]

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