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4月15日〜4月21日:

5分で分かる、今週のモバイル事情

直収型固定電話サービス「CHOKKA」の不振で経営破たんした平成電電が、民事再生を断念した。Intel Capitalはビットワレットに50億円投資、PC向け小額決済にEdyを普及させたい考え。
2006年04月21日 23時59分 更新

平成電電、再生を断念

 民事再生手続き中の平成電電に対し、ドリームテクノロジーズは4月16日、スポンサー支援を中止すると発表した(4月17日の記事参照)

 平成電電は直収型固定電話サービス「CHOKKA」の不振などが原因で、2005年10月に経営破たんした(2005年10月3日の記事参照)。ドリームテクノロジーズから支援を受けることを前提に民事再生計画を立てていたが、ドリームテクノロジーズからのスポンサー支援が絶たれたことにより、再生を断念することになった。

 4月18日、東京地方裁判所は平成電電の民事再生手続廃止決定と保全管理命令を出した。CHOKKAやADSLサービス「電光石火」の今後については、同社サイト(Web)で告知される予定。

第2回 国際フラットパネルディスプレイ展開催

 4月19日、東京ビッグサイトでフラットパネルディスプレイの展示会「第2回 国際フラットパネルディスプレイ展」が開幕した。

 日立ディスプレイズは、NTTサイバースペース研究所が開発した新立体画像表示原理による裸眼立体視ディスプレイを展示。正面から見ると、奥行きのある立体画像を見ることができる(4月19日の記事参照)

 東芝松下ディスプレイテクノロジーは、液晶パネルの視野角を必要に応じてコントロールする「プラメ」機能を搭載した液晶(4月19日の記事参照)や、指入力をタッチパネルでなく光で検知するパネル(4月19日の記事参照)などを出展した。

Intel、ビットワレットに50億円投資

 4月18日、米Intelの投資部門Intel Capitalは電子マネー「Edy」を運営するビットワレットに50億円を投資すると発表した(4月18日の記事参照)

 Intelでは「Centrino」のモバイル、「Viiv」のデジタルホームプラットフォームの強化を図って関連企業に投資している。ビットワレットへ投資することにより、モバイルとデジタルホーム両方の分野への強化を狙う。

携帯3社、地下向け中継装置の設置を全国で受け付け

 NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンの3社は4月17日から、地下やビル内などで利用する電波の共同中継装置の設置申し込みを全国で受け付けている(4月17日の記事参照)

 2005年6月から関東1都7件で受け付けていたものを、全国に拡大した形で、価格は70万円程度。ただしこの中継装置は、800MHz帯および1.5GHz帯の電波を増幅し、屋外とつなげるもの。ドコモやボーダフォンの3G、auの1X WINは対象外となる(2005年6月22日の記事参照)

[吉岡綾乃,ITmedia]

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