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4月1日〜4月7日:

5分で分かる、今週のモバイル事情

ドコモがiDを利用する「DCMX」を発表、カード発行会社として本格的にクレジット業界に参入する。2005年度の純増トップは3年連続でauとなった。
2006年04月07日 23時17分 更新

 新年度が始まった今週。各通信キャリアでは、トップが新入社員に対して期待や会社の現在について話した。ウィルコムには実に7年ぶりの新卒新入社員が入社した(4月3日の記事参照)

ドコモ、イシュアとしてクレジット業界に本格参入――DCMX

 4月4日、ドコモはクレジットサービス「DCMX」を発表した(4月4日の記事参照)。すでに展開している「iD」プラットフォーム(2005年11月8日の記事参照)を利用し、ドコモ自身がイシュアとしてクレジットカードを発行。本格的にクレジットカード業界に参入することになる(4月5日の記事参照)

 DCMXは、ドコモのおサイフケータイを持っているユーザーを対象にしたサービス。12歳から利用でき、利用額を1万円に限定した「DCMX mini」と、限度額を引き上げてプラスチックカードも発行する「DCMX」の2種類。DCMXは一般のクレジットカードと同様の各種特典が付くほか、将来的にはゴールドカードなども用意される(4月5日の記事参照)

 iDの対応店舗は順調に増えている。4月3日には、日本コカ・コーラもiD対応を発表した。同社のCmodeサービス対応自販機「シーモ2」と、通常の自販機に後付けでCmodeサービスを利用できるようにするユニット「子シーモ」で、iDが利用できるようになる(4月3日の記事参照)

2005年度の純増トップは3年連続でau

 4月7日、電気通信事業者協会(TCA)は携帯電話/PHSの2006年3月の契約者数を発表した(4月7日の記事参照)。ドコモが48万増、auが63万増、ボーダフォンが6万3400と、各キャリア共に順調。特にウィルコムは9万5000と、10万に迫る順調な伸びを見せ、累計契約数でも約389万と400万契約間近だ。

 また年度末ということで、2005年度の契約者数についても発表になっている。携帯電話は479万4400、PHSは21万5400の純増で、合計500万9800の純増となった。auは、2005年の年間トップ(1月11日の記事参照)に続いて、2005年度の純増数でもトップ。2003年度から3年連続で純増数トップとなった(4月7日の記事参照)

 ボーダフォンは3月末時点で3G契約数が300万を突破したと発表している(4月7日の記事参照)

九州エリアの高速道路で、非接触IC決済の実証実験始まる

 4月1日、西日本高速道路と西日本高速道路サービス・ホールディングスは、少額決済システムの導入実験を開始した(4月3日の記事参照)

 九州エリアのサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の53カ所では、「Edy」「iD」「QUICPay」「スマートプラス」の4種の決済方式がそれぞれ利用できる。SA、PAごとに利用できるサービスが異なるため、導入の現場では、リーダー/ライターの大きさや設置のしやすさなど、方式の違いによる差が早速出ているようだ(4月4日の記事参照)

[吉岡綾乃,ITmedia]

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