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おサイフケータイでクレジット:

ドコモとローソンが資本・業務提携、全店舗で「iD&トルカ」

ドコモがローソンに90億出資。ローソン全店舗で、クレジットサービスiDと、トルカが導入される。両社では業務提携を探っており、ローソン店舗でのドコモショップ業務の代行なども検討している。
2006年03月28日 19時10分 更新

 NTTドコモとローソンは3月28日、資本・業務提携すると発表した。ドコモは、ローソンの発行済み株式の2%に当たる209万2000株を、約90億円で4月14日に取得する。

 ローソンの全店舗(全国約8300店)で、ドコモのおサイフケータイで利用できるクレジットサービス「iD」(2005年11月8日の記事参照)と、「トルカ」(2005年11月7日の記事参照)を導入する。

 iD、トルカともに2007年3月31日までに全店舗へ導入予定。iDについては、4月30日までに約100店舗のローソンで先行して導入する。また、トルカを使って、顧客へローソン店舗の販促情報などを提供する予定だ。トルカはおサイフケータイを店頭のリーダー/ライターにかざすことにより、情報を取り込める機能。FOMA 902iシリーズとF702iDで利用できる。

 両社では今後も業務提携を進めていく意向。おサイフケータイを利用したローソン会員サービスの提供や、トルカを使った広告配信ビジネス、ローソン店舗内にあるATMのiDへの対応、ローソンが発行するローソンポイントと、ドコモが提供しているドコモコインなどの提携、ローソン店舗におけるドコモ受付業務の一部代行などについて検討していくとする。

 iDは、JR東日本が提供するSuica電子マネー(特集記事参照)とリーダー・ライターが共有化される予定になっている。ローソンでは一部店舗で、SuicaやPiTaPaを試験導入している(1月26日の記事参照)

[吉岡綾乃,ITmedia]

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