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2006/01/11 16:55 更新


携帯が9000万突破、ボーダフォンが好調〜12月契約者数

携帯電話の契約者数が初めて9000万を突破した。ドコモが25万の純増と好調なほか、ボーダフォンも6万増と盛り返してきた。

 電気通信事業者協会(TCA)は1月11日、携帯電話/PHSの2005年12月の契約者数を発表した。携帯電話契約数は49万8900増えて、9017万7800と初めて9000万を突破した。

グループ名2005年12月純増数累計
ドコモ25万10005036万5700
au(KDDI)34万83002157万0500
ツーカー−16万4100312万4900
ボーダフォン6万37001511万6700

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各キャリアの単月の純増数


 12月の純増シェアトップはau。34万8300の純増で、3キャリア中トップとなっている。ただしツーカーは16万4000の減少を記録しており、KDDIグループとして見れば18万4200の増加。ドコモが25万1000の純増なので、実質的にはこちらがトップとなる。

 注目はボーダフォンで、ここにきて契約者数が持ち直してきた。11月に5万増を達成していたが、12月はそれをさらに上回る6万3700増。同社のビル・モロー社長は好調の理由について、「成功の要因は1つではない。さまざまな分野で基本に立ち返り、ひとつずつクオリティーを向上させた結果だ」と説明している(1月5日の記事参照)。

グループ名単月シェア累計シェア
NTTドコモ50%56%
au(KDDI)70%24%
ツーカー-33%3%
ボーダフォン13%17%

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各キャリアの単月シェアの推移


ドコモの3G、auの3Gを逆転間近

 3Gの増加は各社順調だ。FOMA契約者数2000万を突破したドコモは(1月6日の記事参照)、3G比率が40%に達した。まもなくauの3G携帯電話数を抜く勢いだ。2006年は3Gへの移行の年となる。

 auは、既に95%以上が3Gに移行しており、ほぼ移行は完了。2Gユーザーを抱えるツーカーグループからの同番号移行も始めており、3Gへの転換を進める。

 ボーダフォンは3Gへの移行ペースが速まってきた。11月は23万契約あまりを上乗せし、全体の15%が3Gになっている。

グループ名2005年11月純増数(3G)累計(3G)3G率
ドコモ154万05002012万870040%
au(KDDI)39万83002058万320095%
ボーダフォン23万6800231万820015%

BREW端末が1500万突破

 au端末は全体のハイエンド化が進んでいる。アプリ対応端末、GPS対応端末ともに1500万を超え、着うた対応端末は1900万に達している。

キャリアカメラムービーアプリGPS着うたWeb
NTTドコモ約4010万 非公開約3410万非公開非公開4561万6200
au1962万1912万1541万(BREW)1574万1910万(うち着うたフル535万)1838万7100
ボーダフォン1290万6800762万67001067万5300非公開非公開1283万7500
*「ムービー」は撮影した動画をメールで送信できる端末を指す。「Web」はボーダフォンは対応機種台数、ドコモとauは契約数。ドコモのカメラ付き端末の台数は、ドコモが発表したカメラ付きPDC端末の契約数とFOMAの契約数を合わせた数を表記

ウィルコムさらに加速〜約9万増

 ウィルコムの勢いが、さらに加速している。11月も6万増と順調だったが、12月の純増数は8万8200を記録。PHS新機種の投入や、「W-ZERO3」の人気などもあって契約者を増やしている。同社の過去最高の契約者数である「361万7000回線」の数字も塗り替えており、累計契約者数は約365万に達した。

 ドコモのPHSが純減傾向なのは変わらず。12月は3万4500の純減となった。11月には純増を記録したYOZANも不調で、1万7400の純減。東北インテリジェント通信も100の純減となっている。

グループ名2005年12月純増累計
ウィルコム8万8200365万1000
ドコモ−3万450088万2300
アステルグループ−1万75003万4300
累計3万6100456万7600

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