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2005/11/04 23:04 更新


携帯電話を自宅に忘れたら「困る」が約7割、「取りに帰る」は約4割――アイシェア

「携帯は忘れたら困るが、意外とよく忘れる」実態が明らかに。また、携帯を首からストラップで提げるスタイルは20代に全く人気がないようだ。

 アイシェアは11月4日、同社の「CLUB BBQ」(2003年5月16日の記事参照)を利用した、携帯電話に関する意識調査の結果を発表した。メール転送サービス「CLUB BBQ」の無償利用ユーザを対象としたリサーチで、調査期間は10月21日から同25日まで。有効回答数は1633人で、男性が72.9%、女性27.1%。

「携帯を忘れたら自宅に戻る」は約4割

 同調査によれば、携帯電話を自宅に忘れて外出した経験のある人は89.5パーセント。また「携帯電話を自宅に忘れたら困る」とした回答者は71.7パーセントで、ないと困る携帯電話だが、意外によく忘れることが判明した。

 携帯を忘れたら自宅に戻る、と答えた人は約4割。「営業なのでサボってでも取りに戻る」「遅刻してでも取りに戻った」「昼休みを利用した」など、重要な連絡のときにないと困る、という回答が多かったが、「実際には使わなくても、ないと不安」という意見もあった。

 普段、携帯電話をどのように所持しているかという質問に対して、20代ではズボンのポケットが41.4パーセントで1位。30代、40代の1位は共に「カバンの中」で、これと比較すると、20代の利用者は携帯電話を、より身近に所持する傾向があると分析されている。全体の集計では、「カバンの中」が34.1パーセントで1位、「ズボンのポケット」が30.3パーセントで2位となった。

 若い世代に人気がないのはネックストラップ。全体でも4.8%と高い数字ではないが、特に20代では1.2%とほとんど無視されている。

持ち方 20代30代40代全体
ネックストラップで首からさげる1.2%6.9%5.4%4.8%
ズボンのポケット41.4%28.9%24.0%30.3%
上着のポケット10.8%11.9%16.0%13.2%
カバンの中33.9%34.5%33.9%34.1%
その日によって違う10.8%14.8%13.3%13.2%
その他1.9%3.1%7.5%4.5%

暇なときは「Webを見る」「過去メールを読み返す」

 プライベートでは携帯メールを1日何件くらい送信するかという質問に対しては、20代、30代、40代のすべてで、「1〜5件」が60パーセントを超えて1位。20代は他の年代よりもメールの送信数が多く、特に「0件」と回答した割合は年代が上がるほど多くなり、「6〜10件」は年代が下がるほど多くなっている点に、年代差が如実に現れている。

 「暇になって意味もなく携帯を操作してしまうとき、何をしますか?」という質問には、25.1パーセントが「Webを見る」と回答。以下、「過去メールを読み返す」が14.1パーセント、「携帯ゲームをする」が12.9パーセントと続いた。しかし、全体の27.1パーセントが「そもそもいじらない」と回答している。年代別には20代が19.8パーセント、30代が24.6パーセント、40代が34.3パーセントとなっており、このことから、20代の携帯依存度は、他年代に比べて高いと考えられる。

 なお、携帯電話をスケジュール帳として活用している割合は27.4パーセント。アドレス帳の控えを取っていない人は47.4パーセントと、「メモリに残している」と回答した47.1パーセントを上回った。

[ITmedia]

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