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速報
2005/11/03 07:01 更新


米CATV大手4社とSprint、合弁設立で融合型サービス展開

CATV大手4社とSprintが組んで、CATVと携帯電話を組み合わせたサービスを提供する。自宅のDVRを操作したり録画した番組を見られる新しい携帯電話も投入予定。

 米CATV大手のComcast、Time Warner Cable、Cox Communications、Advance/Newhouse Communicationsが携帯電話キャリアのSprint Nextelと組んで、11月2日、合弁設立を発表した。CATVと携帯電話を組み合わせたサービスを加入者向けに提供し、このサービス用の新しい携帯電話を開発・導入する。

 合弁は資本金2億ドルのうち1億ドルをSprintが拠出、残り1億ドルをCATV 4社が拠出する。2006年からコンシューマー向けに、ビデオサービス、無線による音声・データサービス、高速インターネット接続、CATV電話サービスを提供。テレビやコンピュータだけでなく、携帯端末で視聴できるコンテンツ需要の増大に対応する。

 これらサービスを1台で提供できる共同ブランドの新しい携帯端末を開発・導入し、この製品とサービスをSprintやCATV各社の店舗、小売りチェーンのRadioShackなどで販売する。

 次世代携帯電話はSprintの高速ネットワークPower Vision EV-DO経由でCATV各社のサービスに接続可能。自宅のデジタルビデオレコーダー(DVR)をリモートから操作したり、DVRで録画した番組やテレビ番組のストリーミング、音楽・ビデオクリップ、ゲームなどのコンテンツを利用することができる。

 現在の加入者数はCATV 4社の合計が約4100万、Sprintが約4600万で、合計すると約7500万世帯となる。

[ITmedia]

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