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2005/09/06 20:44 更新

携帯を持ってドームへ行ってみた その2:
携帯向け野球中継「ケーチャン!ホークス」体験記 (1/2)

今年の夏から一部の球団で始まったのが、携帯電話向けの野球中継。いつでも持ち歩く携帯ならば“球場で試合観戦しながら同時に携帯で中継も見る”という贅沢なことも可能になるのだ。

 「ホークスICチケット」(9月6日の記事参照)ともう1つ、ソフトバンクホークスが福岡のヤフードームで開催する試合でのみ提供している、携帯を使ったサービスがある。

 「ケーチャン!ホークス」は、8月1日から開始したサービスで、試合中継映像をFOMA端末へ画像配信するものだ(7月29日の記事参照)

 携帯電話向けの動画配信方法としては、ドワンゴが提供する「パケラジ」や、FOMA端末のテレビ電話機能を利用した「Vライブ」などがある。Vライブでの試合中継は千葉ロッテマリーンズが行っているが(8月23日の記事参照)、ケーチャン!ホークスは専用iアプリをダウンロードして利用する。

http://im.hawkseye.net/

 ケーチャン!ホークスへのアクセスは、「メニューリスト」―「スポーツ」―「野球」―「ソフトバンクホークス」。対応機種は、FOMA 700i/900i/901i/901iSシリーズで、月額利用料は525円(初月無料)となる。

試合を観ながら試合を観る……?

 今回はヤフードーム3塁側で観戦していた。見回すと、座席の手すり部分に、ヤフーモバイルのURLとQRコードが印刷されたステッカーが貼ってある。ソフトバンクホークスの公式サイトのほか、ヤフーモバイルからも「ケーチャン!ホークス」へアクセスできる。

ay_yahoo01.jpg

球場の座席にはQRコードを印刷したステッカーが貼ってあり、ここから携帯電話でヤフーモバイルへアクセスできる

 ケーチャン!ホークスを見て最も印象的だったのは、画面の解像度の高さだ。その代わりフレームレートは低く、電波の状況が最も良い状態で、最大6コマ/秒となっている。

 CS放送で流れているのと同じ音声が付いており、臨場感はなかなか(といってもこちらは生で試合を観ているわけだが)。フレームレートが低いため、画面はパラパラマンガのような感じだが、音声が付いているので意外に気にならない。

ay_yahoo02.jpg

実際に球場で観ている風景を(左)ケーチャン!ホークスで観るとこんな感じ(右)

 なお、パケット通信料が膨大になることから、視聴には「パケ・ホーダイ」加入が必須だ。起動時にパケ・ホーダイに加入しているかどうかを聞かれ、「はい」と答えないと進めないようになっている。

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[吉岡綾乃,ITmedia]

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