ニュース![]()
2005/06/30 04:12 更新

携帯でモノを買ったことがある人は携帯利用者の21%
携帯でショッピングをしたことがある人は、半年前の調査時から倍増して21%。携帯でモノを買う理由は「ポイント制度が魅力」「品揃えがよいから」。
インフォシークと三菱総合研究所は6月29日、携帯電話によるショッピング、ゲームや、海外での携帯電話利用についてのアンケート調査結果を発表した。
携帯で買い物をする魅力は「ポイント制度」「品揃え」
携帯電話で買い物をした経験がある割合は、携帯電話利用者の21%。2004年11月の調査時の10.1%から倍増した(2004年11月30日の記事参照)。利用経験率は女性が22.2%、男性が19.8%。年代別に見ると、20代女性の利用経験率が最も高い。
携帯でショッピングをしたきっかけは「携帯の公式サイトメニュー」(22.2%)、「携帯ショッピングサイトから直接メールが来て」(13.8%)が最も多いが、「その他」という回答も多く、きっかけが多様化していることがうかがえる。
最近半年以内に携帯で買い物をした人の理由のうち、最も多いのは「ポイント制度が魅力だから」(66.0%)、次いで「品揃えがいいから」(50.7%)、「いろいろな決済手段が利用できる」(17.6%)、「登録が簡単だから」(13.0%)、「ギャザリング(共同購入)やオークションなどがあるから」(10.1%)となっている。
携帯電話でのゲーム利用率は、携帯ゲーム機より高い
携帯電話のゲームについても調べている。携帯電話のゲームの利用率は32.7%で、男女年齢別に見ると、男性10代が約7割と突出している。女性でも10代、20代は半数以上が利用しており、利用率は高い。

携帯電話と、携帯ゲーム機の利用状況を見ると、併用しているユーザーが11.6%。携帯電話のゲームのみと答えた人が21.1%、携帯ゲーム機のみが8.4%。
併用ユーザーの利用シーンを見ると、屋外や移動中は携帯電話のゲーム利用が活発で「毎日利用している」が15.3%。一方、携帯ゲーム機を毎日利用する層は5.5%、「屋外や移動中に携帯ゲーム機は利用しない」と回答したユーザーも約4割いる。
屋内の場合も、「携帯電話のゲームを毎日利用する」が16.9%と、携帯電話でゲームをするユーザーが多いことが分かる。
海外でも通話とメール、女性はカメラも
海外での携帯電話の利用状況についてもたずねた。過去3年間の海外渡航のときに、国際ローミング端末または海外対応端末を利用した人は、仕事の場合で37.0%、プライベートでの渡航で21.2%。現時点では、国際ローミング端末を持参した人に比べて、海外対応端末をレンタル・購入した人の割合が多い。
国際ローミング端末を持参した人のうち72.3%が、「国際ローミング端末は便利だ」と感じている。理由は「日本国内と同じ電話番号を利用できる」51.1%と最も多く、次いで「使い慣れている端末を利用できる」。
海外で携帯を利用する場合に必須の機能は、という問いについては「通話」と「メール」を合わせて約8割。海外ローミングでも、音声通話だけでなくメールも必要であることが分かる。ほかに必須としている機能としては「カメラ機能」を挙げた回答者が多かった。男性35.8%、女性47.7%と、女性のほうがカメラ機能を必須と考えている率が高い。
同調査は、5月20日から24日にかけてWeb上で実施された。回答者は2400人(男性50%、女性50%)で、そのうち携帯電話利用者は2035人である。
関連記事
- 特集:急成長するモバイルコマース
- 携帯でモノを買うのはどんな人?
市場規模は2000億円以上。前年度比145%と急速に拡大するモバイルコマース市場。ユーザーは若い女性が中心だが、少しずつ変化が現れ始めている。 - モバイルコマース経験者は1割、「自宅で」が半数以上
インフォシークと三菱総合研究所の調査によれば、携帯電話を使ったモバイルコマースの利用経験者は、ユーザー全体の1割で、利用場面は半数以上が自宅だった。また、動画コミュニケーションの利用率も、動画メールで11.2%、テレビ電話は3.0%という結果に。 - 「携帯でショッピングした」理由の第1位は……
ひとはなぜ、携帯でショッピングをするのか。インフォシークと三菱総合研究所の調査で、ユーザーが挙げた理由の第1位は?
関連リンク
[吉岡綾乃,ITmedia]
Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
新着記事
- 出版界で、“田中旋風”が吹き荒れている
集英社は2月9日、田中慎弥さんの芥川賞受賞作「共喰い」の発行部数が20万部となったと発表した。 - 目先的な過熱感や達成感から週末の手仕舞いに押されて軟調
- 2012年の賃上げ、67.8%が「実施する」
2012年の春闘で、賃上げを予定している企業はどのくらいあるのだろうか。上場企業を中心に、産労総合研究所が調査した。 - 子どもの教育上、最適だと思う地域は?
首都圏に住み、私立小学校に通う子どもたちは、通学時間にどのくらいの時間をかけているのだろうか。子どもを私立小学校にかよわせている母親に聞いたところ、通学時間の平均は36分だった。アットホーム調べ。 - 最もマヨラーな都市は青森市
県庁所在地と一部の政令指定都市の消費動向が分かる、総務省の家計調査。詳しく見ていくと、さまざまな意外な事実が浮かび上がってくる。
キーワードランキング
アクセスランキング
- 東京駅ではどんなお土産が売れているの?(2012年02月07日)
- 実力だけじゃダメ、プレッシャー耐性も必要な時代に(2012年02月06日)
- 第2のイケアとなるのか 北欧の「100円ショップ」が上陸(2012年02月06日)
- 首都圏の沿線で、“学力偏差値”が高いのどこ?(2012年02月06日)
- 専門家に聞く、不気味な揺れが続く首都圏について(2012年02月09日)
- 正社員の平均年収は449万円、たくさんもらっている業種は?(2011年12月06日)
- 新幹線「300系」は、なぜスピードを追い求めてきたのか(2012年02月03日)
- タバコを吸う本数と年収の関係(2009年10月20日)
- 首都大地震で、“難民”があふれ返る危険なルート(2012年02月08日)
- 首都直下型“50%以下”に修正されたワケ(2012年02月07日)



















