エニグモ、バイマ・プラットフォームサービスを開始

» 2005年06月29日 12時08分 公開
[ITmedia]

 エニグモは6月28日、ISPなどを対象に、バイマ・プラットフォームサービスの提供を開始する。

 バイマはショップで見つけた「売れそうな物」や、気に入った物をカメラ付き携帯電話で撮影し、サイトに投稿することで、誰でも気軽にバイヤーになれるグローバル・ショッピング・コミュニティサイト(2月21日の記事参照)。ユーザーは、欲しい物や探しているものをリクエストすることで、同サイトに登録する世界30カ国50都市のユーザーに、買い物代行を頼むことも可能だ。

 バイマ・プラットフォームサービスでは、このCtoCビジネスのプラットフォームを、ポータルサイトやISP、コミュニティサイトなどに提供。ビットレイティングスが運営するケータイポータルサイト「F★ROUTE」への導入が既に決定しており、6月28日から同サイトでバイマのサービスが利用可能になる。

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