東急レクリエーションは6月21日、ビットワレットが運営する電子マネー「Edy」を、本年11月1日までに全館に導入すると発表した。
同社は既に「109シネマズ名古屋」で「Edy」をトライアルとして導入してきたが、6月24日に2館目として「109シネマズMM横浜」に導入。その後、順次全館に拡大していくことを決定した。11月1日オープンの「109シネマズHAT神戸」を含む、全国11館に採用される。
また会員向けに既に発行されているクレジットサービス「eLIO(エリオ)」、汎用クレジット「VISA」、電子マネー「Edy」が搭載された多機能会員証「Cinema point card」のほか、本年8月を目処に、「Edy」のみを搭載した「109cinemas Edyポイントカード(仮称)」の発行も行う予定。「109シネマズ」のポイントカード機能を備えており、映画鑑賞のたびにポイントが貯まり、6回の鑑賞で映画鑑賞券1枚に交換できる特典などが得られる。
さらに「Cinema point card」がなくても、他のEdyカードやEdy機能搭載の携帯電話の利用者なら、登録するだけでポイントカード提携Edy会員になれるサービスを、「109シネマズMM横浜」への「Edy」導入に合わせ、6月24日より新たに開始する。
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