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速報
2005/06/21 08:14 更新


Broadcom対Qualcommの特許侵害問題でITCが調査開始

Broadcomは米国際貿易委員会がQualcommによる特許の侵害の調査を開始したと発表。同委員会が侵害を認めると、Qualcommの当該製品は米国に輸入できなくなる。

 半導体企業の米BroadcomがQualcommに特許を侵害されたと訴えている問題で、Broadcomは6月20日、Qualcommによる不公正取引およびBroadcom特許の侵害があったかどうかについて、米国際貿易委員会(ITC)が調査を開始したと発表した。

 Broadcomは5月、同社の特許数件を侵害した統合回路などの製品をQualcommが輸入しているのは不正取引行為に当たるとしてITCに苦情を申し立て、米国への輸入差し止めと米国内での販売停止を求めていた。

 Broadcomによれば、ITCではこの問題について審問を行った上で来年初頭にも仮決定を下し、来年下半期中にも最終決定を言い渡す見通し。もしITCが輸入禁止命令の言い渡しに同意すれば、特許を侵害しているQualcommの製品は米国に輸入できなくなると説明している。

[ITmedia]

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