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2005/03/28 16:48 更新


KDDI、PCを遠隔操作できるBREWアプリを販売開始

au携帯電話からPCにログイン、自由に遠隔操作できる法人向けBREWアプリが発売された。Windows、Linux、MacOSに対応する。

 KDDIと日立システムアンドサービス(以下、日立システム)は3月28日より、au携帯電話からPCの遠隔操作を可能にする企業向けアプリケーション「μVNC(マイクロブイ・エヌ・シー)」の販売を開始した。対応機種はW21S、W21CA、W31SA、W22SA、A5504Tで、今後も増やしていくという。

 μVNCは、PCを遠隔操作できるフリーウェア「VNCサーバー」用クライアント「VNCビューア」のBREW版と位置づけられるアプリケーション。遠隔操作を行うWindows/MacOS/Linuxマシンに、VNCサーバーをインストールすることにより、携帯電話から操作できるようになる。

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 画面は拡大・縮小できるほか、90度回転して、横長の画面でも閲覧可能。操作は十字キーで行える。

 VNCサーバーはリモートデスクトップソフトなので、操作したいPCに入っているソフトウェアであれば、種類を問わず操作できる点がポイント。専用のハードウェアは必要ない。

 μVNCによる遠隔操作は暗号化されているほか、データを圧縮して通信するため、パケット通信料を節約できる。「パケット割/パケット割WIN」は利用できるが、「ダブル定額」「ダブル定額ライト」は適用外となる。パケット通信料の目安は「WordやExcelの編集作業、メールの読み書きなどを行ったとして、1分間に10円程度」(日立システム)。

 μVNCは、KDDIの専用サーバーから携帯電話にダウンロードする形で販売される。価格は個別見積もりによる。

[ITmedia]

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