人生、いいことばかりではありません。また、悪いことばかりも続きません。順風も逆風も交互にやってきます。逆風のときこそ与えられた試練を喜び、解決するにはどうするかを考えるのです。
胸の内に自然とわきあがった「感情の波」は、心に留めておくよりも、流れに任せて一気に放出させたほうがいい。わき上がる喜怒哀楽の感情をとことん味わい尽くすと、心はスッキリします。
誰にでも、苦手な人はいます。好むと好まざるにかかわらず、部下は上司を、上司は部下を選べないし、取引先の人ともいい人間関係を築かなければなりません。逆風はやがて順風に。あせらずに逆境を受け入れてみよう。
人は自分のことに精一杯で、他人のことをいちいち評価するほど暇ではありません。だから、他人の目を気にしてあせる必要はありません。他人の気持ちを想像して行動することが大事なのです。
忙しくて余裕がない人は、段取りを考えずに行き当たりばったりの仕事をしていることが多いです。余裕を持ったスケジュールを組み、時間があいたときにできる仕事をリストアップしておけば、「何をしようか」と迷うことはありません。
誰でもやりたくないと思うことは先延ばしにしてしまいがちです。しかし、いくら時間をおいても、やりたくないことが急にやりたいことに変わったり、苦手が得意になることはありません。先に済ませて気をラクにしましょう。
やる気が出ない理由や、やる気を高める方法は人それぞれです。やる気を高める研修を行っている筆者が、やる気をなくしてしまった原因と、やる気を高めた方法を説明しています。
日中、喫茶店や公園などでくつろぐビジネスマンを見かけることがある。さぼっているように見える彼らをうまく動かす方法とは?
ある人にとってはつまらなく、単調に感じる仕事でも長く楽しんで続けられる人もいます。考えの違いはどこにあるのでしょうか?
人は、眠らなくては生きていけない動物です。大量のエネルギーを消費する脳の元気を保つために睡眠は必要です。働かせても成果が出ない脳には、あせらずにお休みをあげましょう。
仕事をしなきゃいけないのに「どうにもやる気がでない」ということはありませんか? 「でもそれって、あなたの精神がたるんでいるせいではありませんよ」という脳神経学者がいます。
自分にないものを欲しがり、別の人生を夢見る。そういうことは誰にでもあります。しかし、ないものねだりの思考を続ける限り、恵まれない自分からは解放されません。自分にあるものでできることを考えれば、あせらなくてすむのです。
“やる気”が出ないのは、「今の仕事が自分に合わず、打ち込めないから」と考えて、転職を繰り返す人の話を聞いたことがあるかもしれません。でも、本当に仕事が原因なのでしょうか?
やる気が何となく、わかなくなることは誰にでもあります。そんなときでも覚えておくと、ポジティブな気持ちを取り戻せる、4つのポイントを紹介します。
連休明けに限らず、いつもやる気がないように見えてしまう。でも、その原因はあなたにあるのかもしれませんよ?
新人や若手社員がかかりやすいと言われている「五月病」。自分のチームメンバーが五月病かもしれない――というときは、どうすればいいのでしょうか。その傾向と対策、そして“絶対にやってはいけない”対応を紹介します。
大型連休が終わってはや2日。あなたやあなたの周りの人、やる気を失っていませんか? 今回は無理せずやる気を引き出す方法を紹介します。
精神的に不安定になりやすいこの季節、大型連休で日常とは違う時間を長く過ごした分、なおのこと、気持ちは不安定に。ポジティブな気持ちを取り戻すのに役立つ記事を紹介する。
仕事で後輩や部下のやる気を高めるには、どう指示を出せばよいか。実は多くの人が間違った指示をしがちです。相手のやる気になるポイントを探すことが大事ですが、気付かないうちに自分の価値観を相手に押し付けていることも……。
業務満足度の高さ、つまり仕事に対する「やる気」は生産性に大きく影響します。今回はこのやる気を引き出す方法をマズローの欲求段階説に当てはめて考えてみましょう。
自分はやる気があるのにほかのスタッフがやる気がなく、「やる気を出そうよ」といってみても、冷たい目で見られるだけ……。楽しく仕事ができる「働きやすい職場」には、仲間のやる気が大事です。「褒める」をテーマに、仲間のやる気を引き出す会話の方法を伝えます。