「やよいの青色申告」が銀行明細などの自動取込・仕訳に対応

弥生がパッケージソフトとして展開している会計ソフトも、データ連携基盤「YAYOI SMART CONNECT」に対応。クレジットカードや電子マネーの取引を自動的に取り込み、会計データに仕訳する。

» 2014年12月24日 14時30分 公開
[Business Media 誠]

 弥生の会計ソフト「弥生会計」と「やよいの青色申告」で、銀行明細やクレジットカードの取引データの自動取り込み、自動仕訳ができるようになった。データ連携基盤「YAYOI SMART CONNECT」に対応したことによる。

 対象となる外部連携サービスは、オンライン家計簿サービス「Zaim」、金融機関のネット口座情報を一元管理する「MoneyLook」。両サービスから銀行やクレジットカード、電子マネーなどの取引データを取り込み、会計データへと自動変換する。このほかTwitterとも連携可能で、仕訳に関するツイートを会計データに取り込む。

YAYOI SMART CONNECT YAYOI SMART CONNECT

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ