本選びに迷ったら両方買ってしまえば、得るものも多くなるのです。
本連載は、イノベーション・クリエイターの千田琢哉著、日本実業出版社刊『ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉』から編集転載しています。
踏ん切りが付かず、いつまでも行動を起こせないことがあります。
でも、「前例がないと不安」「過去の栄光にしがみつきたい」「世間体を捨てられない」「どちらを選べば良いか迷う」よりフライングしてでも「早くスタートする」人が成功するのです。
一歩を踏み出すために必要なのはほんの少しだけ勇気。3300人のエグゼクティブと1万人を超えるビジネスパーソンたちとの対話の中から、また流動性が高く、短期間で成果を求められるコンサルティング業の中から著者が得た知恵を元に、一歩を踏み出すための勇気を与え、背中を押す101の言葉からいくつかを紹介します。
どちらの本を買うか迷ったら、
2冊とも買えば年収が倍になる。
「自分は優柔不断だ」とコンプレックスを抱いている君の背中を押す言葉
何かを購入する際に、どちらを選ぶのか時間をかけて迷いに迷う人がいる。
それが住宅や車であれば迷うのも分かるが、本で迷うのはもったいない。本は安価だし得るものも大きいのだから、迷った場合はぜひ両方とも買うことだ。
両方買っておく癖をつけておくと、そこから得られる情報や知恵もそのまま倍になる。正確には、各情報や知恵同士が有機的に結びついていくから、それらの連鎖反応で倍以上の年収に直結する。
「A or B」に加えて、「A & B 」という選択肢も増やしてみる。
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