天職とはお金を払ってでもやりたい仕事ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉

投資してまでやりたい仕事を続けていればある瞬間から成果が上がるのです。

» 2014年07月14日 05時00分 公開
[千田琢哉,Business Media 誠]
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連載「ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉」について

『ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉』

本連載は、イノベーション・クリエイターの千田琢哉著、日本実業出版社刊『ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉』から編集転載しています。

踏ん切りが付かず、いつまでも行動を起こせないことがあります。

でも、「前例がないと不安」「過去の栄光にしがみつきたい」「世間体を捨てられない」「どちらを選べば良いか迷う」よりフライングしてでも「早くスタートする」人が成功するのです。

一歩を踏み出すために必要なのはほんの少しだけ勇気。3300人のエグゼクティブと1万人を超えるビジネスパーソンたちとの対話の中から、また流動性が高く、短期間で成果を求められるコンサルティング業の中から著者が得た知恵を元に、一歩を踏み出すための勇気を与え、背中を押す101の言葉からいくつかを紹介します。


お金を払ってでもやりたいことが、
あなたの天職。

「自分の年収は安すぎる」と不満に思っている君の背中を押す言葉

 あなたの今の仕事は、授業料を支払ってでもやりたいことだろうか。こんなことを言うと「何をバカなことを」とあきれ返るかもしれない。

 ところが、抜群の成果を上げているプロたちというのは、自分がお金を払ってでもやりたいことだけをやり続けているのだ。

 正確には、プロになるまでは実際に膨大な身銭を切って自らに投資し続けてきたのだ。ある瞬間、お金を払う側からもらう側へと状況が一変する。

 これが天職を仕事にできた瞬間だ。

今まで一番お金を払ってきたことに、才能が隠れている。


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